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海外で話題の「ゼブラ飲み」って何?若者の間で流行っている理由

2026.02.01

海外で注目を集めている飲酒スタイル「ゼブラ飲み」。アルコールとノンアルを交互に飲むことで、飲み過ぎ防止や健康維持の効果が期待できる、新しいスタイルとして広まっている。

「ゼブラ飲み」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。アメリカやイギリスなど、海外を中心に注目を集め、シンプルな方法ながら飲み過ぎを防ぎ、場の雰囲気も損なわない飲酒スタイルとして人気が広がっている。固定概念に捉われない柔軟な発想が、現代の多様なライフスタイルに合っているのも支持されている理由の一つだ。

ここでは、ゼブラ飲みの意味や注目される背景、期待できる健康への効果について詳しく解説する。

ゼブラ飲みの意味をわかりやすく解説

最近流行している飲酒のスタイル「ゼブラ飲み」とは、どのような意味を持つ言葉なのだろうか。ここでは、ゼブラ飲みの定義や似た用語との違いを解説する。

■ゼブラ飲みとは?

ゼブラ飲みは、アルコール飲料とノンアル飲料を1杯ずつ交互に飲む行為を指す。例えば、1杯目はビール、2杯目は炭酸水、3杯目はワインといったように、間にノンアルコールを挟む。意識的に飲酒量を調整できる点が大きな特徴といえる。

異なる種類のドリンクを交互に楽しむことをストライプ模様のシマウマに例えて、海外では「ゼブラ・ストライピング」と呼ぶ。無理なく節度あるお酒を飲めることから、現代のライフスタイルにマッチした飲酒スタイルとして注目を集めている。

■ゼブラ飲みとソーバーキュリアスとの違いは?

ゼブラ飲みに似た言葉として、「ソーバーキュリアス」がある。ソーバーキュリアスとは「ソーバー(シラフ)」と「キュリアス(好奇心)」を掛け合わせた言葉で、あえて飲酒しないことを選ぶライフスタイルを指す。

ソーバーキュリアスはお酒を飲まないことが前提にある一方で、ゼブラ飲みは意図的に飲酒をし、ノンアルコールを挟む点で意味が異なる。完全に飲まないのではなく、状況や体調に合わせて柔軟にコントロールできるのがゼブラ飲みの特徴だ。

ゼブラ飲みの方法

ゼブラ飲みの実践は、いたってシンプル。特別な準備は必要なく、自宅でも外食時でも実践できるため、日常生活に取り入れやすい習慣として注目されている。

■アルコールとノンアルコールを用意する

ゼブラ飲みをする時は、まずアルコールとノンアルコール飲料を準備する。アルコールはビールやワイン、カクテルなど、種類を問わない。ノンアルコール飲料は炭酸水をはじめ、ジュース、ノンアルビールなどが定番だ。

ここで重要なのは、自分が「飲みたい」と感じるドリンクを選ぶこと。ゼブラ飲みはノンアルコールドリンクを飲酒の我慢の手段にせず、気分転換として楽しむことがポイントになる。

■1杯ずつ交互に飲む

ゼブラ飲みは「アルコールとノンアルコールを交互に飲む」というルールが基本となる。この順番を守り、飲酒量をコントロールすることで、ペース配分が自然とゆるやかになり、酔いが回りすぎるのを防げる。

ゼブラ飲みが注目される理由とは?

ゼブラ飲みが注目を集めている背景に、ライフスタイルや飲酒に対する価値観の変化がある。特に若年層を中心に「付き合いで無理にお酒を飲まない」「自分のペースで自由に楽しむ」といった意識が広がっており、ゼブラ飲みはそのようなニーズと親和性が高い。ここでは、ゼブラ飲みが注目される背景について触れる。

■健康意識の高まり

近年の健康志向の高まりから、食事や運動だけでなく、飲酒習慣が見直されている。過度な飲酒は肝臓の病気や高血圧などを引き起こし、健康を害するリスクがあると認知されているからだろう。ゼブラ飲みは飲酒を一切しないのではなく、節度を保つ方法として有効なため、健康的なライフスタイルと両立しやすい。

■若者の飲酒に対する意識の変化

Z世代を中心に、若者の間でも「お酒を飲まない選択肢」が定着しつつある。かつてのような「飲み会や社交の場では、周囲に合わせてお酒を飲む」ことを美徳とする考え方は、もう古いのだろう。

無理をせず、自分のペースに合わせてその場を楽しむため、ソフトドリンクを選ぶ若者も少なくない。ゼブラ飲みは、このような飲酒に対する価値観と相性がよく、今の世代にフィットしていることから、多くの若者に支持されている。

ゼブラ飲みの効果を詳しく解説

ゼブラ飲みにはさまざまな効果があり、健康を意識する人にとっても取り入れやすい習慣として評価されている。ここでは、ゼブラ飲みの効果について解説する。

■飲み過ぎを防ぐ

ゼブラ飲みの最大のメリットは、アルコールの量を抑えられる点だ。必ずノンアルコールを間に挟むことで、無意識のうちに飲酒量を減らせる。酔いが回るペースがゆるやかになり、飲み過ぎによる体調不良を防ぐ効果も期待できるだろう。

職場の飲み会や接待など、お酒の席に付き合いつつ、飲み過ぎによる後悔を減らしたい人にとっては、実践しやすい飲み方の一つといえる。

■血糖値を安定させる

アルコールは適度な量であれば、健康を害するリスクは高くない。しかし、過剰な摂取は血糖値に悪い影響を与え、体に負担をかける。

例えば、アルコールを飲み過ぎるとインスリンが十分に働かなくなり、血糖値を正常に保つ働きが弱くなる。血糖値の異常は糖尿病や高血圧、心臓病などの病気を引き起こす可能性も0ではない。アルコールの間にノンアルコール飲料をはさむゼブラ飲みによって、血糖値の変動が緩やかになる効果が期待できる。

また、食事と一緒に飲酒をする場合に、糖質の急上昇を防ぎやすくなる点もメリットの一つ。血糖値を安定させたい人にとっては、アルコールの飲み方を工夫する手段として有効といえる。

■水分補給になる

アルコールには利尿作用があり、摂取量が多くなるほど体の水分が失われやすくなる。大量の飲酒によって、脱水症状を引き起こすケースも珍しくない。ゼブラ飲みでノンアルコールを取り入れると、自然に水分補給ができるため、脱水症状を防ぐ効果が期待できる。

適度な水分補給は、飲み会後の頭痛や疲労感の軽減にもつながる。つい忘れてしまいがちな飲酒中の水分摂取を意識的にできる点でも、ゼブラ飲みは理にかなった飲み方だ。

■睡眠の質を改善する

少量のアルコールは入眠を早める効果がある一方で、定期的な飲酒は眠りの質を下げる要因になりやすい。ゼブラ飲みを実践することで全体的な飲酒量が抑えられるため、睡眠の質が向上する効果が期待できる。

飲酒による睡眠の妨害を抑え、深い眠りを確保することで、翌日の目覚めが良くなり、日中の集中力の高まりやパフォーマンス向上にもつながるかもしれない。適度にお酒を楽しみつつ、日常生活のリズムを崩したくない人におすすめの習慣といえる。

ゼブラ飲みは、アルコールとノンアルコールを交互に飲むことで、無理なく飲酒量を抑えられる新しいスタイルだ。一切飲酒をしないソーバーキュリアスとは異なり、自分のペースや嗜好に合わせて柔軟に楽しむことができる点が、多くの人に支持されている。飲み過ぎ防止や水分補給、血糖値の安定など、体への負担を軽減しつつ、飲酒を楽しめるのも魅力の一つだろう。

ゼブラ飲みは自分らしい選択という意識でお酒の飲み方を工夫するスタイルでもあり、無理せず楽しめることが最大のメリットともいえる。健康意識の高まりや飲酒に対する意識の変化など、時代にフィットした飲み方として、ゼブラ飲みを新しい選択肢として取り入れてみてはいかがだろうか。

※情報は万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。

文/編集部

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