
キングジムは、デジタル化時代における家庭の書類整理を効率化させる「家庭用ファイルシリーズ」を新たに立ち上げ、「レシート/領収書スキャンホルダー」「サクッと整理!ドキュメントファイル(フタ付タイプ/オープンタイプ)」を2025年6月6日に発売する。
レシート類の撮影と一時保管が1冊で完結するホルダーと書類の“探しづらさ”や“出し入れのしづらさ”を解消したドキュメントファイルが登場!
2024年1月の「電子帳簿保存法の電子取引のデータ保存義務化」により、取引証明書類であるレシートや領収書をデータ化して保存することが義務化された。また、ペーパーレス化はオフィスだけでなく家庭でも進んでおり、書類整理を効率化するアイテムが求められている。
キングジムは、そのような家庭での書類に対する環境の変化に着目し、家庭での書類整理の効率化を目指すシリーズとして今回新たに「家庭用ファイルシリーズ」をローンチ。
その第1弾として、「レシート/領収書スキャンホルダー」と「サクッと整理!ドキュメントファイル(フタ付タイプ/オープンタイプ)」を発売する。なお、同シリーズは、整理収納とインテリアのプロ集団である、おうちデトックス監修で、家庭収納のプロのアイデアが反映されている。
■レシート/領収書スキャンホルダー
レシート類の撮影と一時保管が1冊で完結するホルダー。開いた左側は反射しにくいシートになっており、レシート類を挟んでスマホでサッと撮影しデータ化できる。また、右側には、サイズごとに分けて一時保管できるポケットが付いており、データ化前のレシートや封筒、A4サイズまでの書類、名刺を効率的に仕分けることができる。
外形寸法は約H312×W230mm(使用時:約H312×W460mm)。ポケット内寸は約H310×W211mm/約H300×W212mm/約H130×W211mm。最大収納枚数はA4書類約10枚/名刺約5枚/レシート類約30枚。
価格は550円。カラーは白、黒、ベージュの3色をラインナップする。
■サクッと整理!ドキュメントファイル(フタ付タイプ/オープンタイプ)
書類の“探しづらさ”や“出し入れのしづらさ”を解消したドキュメントファイルで、フタ付タイプ、オープンタイプの2種類をラインアップ。両タイプともに、「ジャバラ部分がガバッと広がって自立するので、机に置いて両手で探せる」「交互カラーの仕切りで入れるポケットが分かりやすい」「幅広インデックスでタイトルが見やすい」などユーザーの細かい不満を解消することで、検索性を高めている。
また、フタ付タイプは、フタを折り返して固定できるので、両手で書類を出し入れすることが可能。さらに、ボタンにかけるゴムの位置によって3段階の幅で収納することが可能なうえ、縦置きでの収納にも対応する。
一方、オープンタイプは、サッとアクセスできるので頻繁に使用する書類の収納に便利。幅が広がるので大容量にも対応する。
外形寸法はフタ付きタイプが約H260×W330×D40mm(使用時最大:約H270×W330×D225mm、オープンタイプが約H245×W330×D35mm(使用時最大:約H245×W330×D220mm)。両タイプともに、ポケット数は12仕切り(13ポケット)で、ポケット内寸は約H200×W310mm、最大収納枚数はA4コピー用紙約450枚。
価格はフタつきタイプが1,980円、オープンタイプが1,590円。カラーはともに白、黒、ベージュの3色を用意する。
製品情報
https://www.kingjim.co.jp/sp/homeusefile/
構成/立原尚子