走り、実用性、居住性、先進装備、どれをとっても世界トップレベルの2台
フォルクスワーゲン『ゴルフ』
エンジンルーム最新モデルからガソリンエンジンは4気筒1.5Lターボに統一。音がやや大きいが、燃費は18.7km/L(WLTCモード)に迫る17.9km/Lを記録。
運転席と各種装備センターの液晶モニターは12.9インチのタッチディスプレイ。わずかだが運転席のほうに画面を傾けており、見やすく操作しやすい。
シートスペース前席はヘッドレスト一体型のハイバックシート。背もたれや座面の調節は手動で行なう。後席は身長170cmクラスが座っても十分な広さ。
ラゲージスペース後席は背もたれが4対6の割合で前倒する。アームレストスルーも装備。荷室にはサブトランクもあるがスペアタイヤと同じスペース。
【 ココがポイント!】ちょっとしたものを収納できるポケット前席の背面には雑誌なども入れられる大きなポケットがある。さらに上部には携帯電話や小物などを入れておけるポケットが2つずつ付いている。これが意外と実用的で便利だ。
【 ココがポイント!】コンパクトなシフトレバーでスッキリした雰囲気にセンターコンソールにシフトレバーを配置。7速のDSGはPが独立したボタンで、R/N/D・Sをトグル形状のスイッチで選択する方式を採用している。左の溝はキーなどを置くのに便利。