
高性能なタブレット、iPad Pro。こちらでイラストを描くの似便利なアプリと、タッチペンをご紹介します。
目次
iPad Proはイラストが手軽に描ける便利なガジェットです。
イラスト制作初心者の人におすすめのアプリもあるのでしょうか? また、Apple Pencilやタッチペンはどれを選べばよいのでしょうか? ご紹介します。
iPadで絵が描けるデフォルトアプリ
「フリーボード」アプリを使えば、指先またはApple Pencilで簡単にイラスト制作が可能です。
ペン機能も様々な種類が搭載されており、手書きテキストの編集や操作も入力したテキスト同様に作業可能です。
【参考】iPadのフリーボードでスケッチを描く/文字を手書きする
iPad Proでイラストを描くのにおすすめなアプリ
イラストを描けるのはフリーボードアプリだけではありません。無料でインストール可能なイラストアプリもいくつかあります。
■4億以上のダウンロードを誇る「アイビスペイントX」
4万7000種類以上のブラシや2万1000点以上の素材、2100種類以上のフォント、84本の画像加工用フィルター、46種のスクリーントーン、27種のレイヤーブレンドモードが搭載されている「アイビスペイントX」は、4億ダウンロードされた人気アプリです。
本格的なイラスト制作ができるのでおすすめです(アプリ内課金あり)。
【参考】「アイビスペイントX」
■初めてでも描きやすい「CLIP STUDIO PAINT」
はじめての人は基本ツールが揃うシンプルモードで始めて、慣れたらスタジオモードで便利な高機能を使いこなせるアプリです。
無料の動画や講座を公式サイトやYouTubeで公開。プロにも愛用されています。
アカウント登録で30日間すべての機能を体験できます。また、初回申し込みで最初の3か月間無料の特典もあります。
〝Apple Pencil〟の違いについて知ろう
iPad Proでイラストを描く上で必要不可欠なApple Pencil。現在発売されているのは、「Apple Pencil Pro」「Apple Pencil(USB-C)」「Apple Pencil(第1世代)」「Apple Pencil(第2世代)」の4種類となっています。
■「Apple Pencil Pro」 2万1800円
指で強く押すと感知して新しいパレットを表示。ツール、線の太さ、色をすばやく切り替える「スクイーズ」や、回転させると、形の異なるペンツールとブラシツールを正確にコントロールする「バレルロール」、ペン先がディスプレイに触れる場所をバーチャルな影で正確にプレビューできる「ホバー」など、高次元の機能を存分に使える本格派です。
【参考】Apple Pencil Pro
■「Apple Pencil(USB-C)」 1万3800円
USB-C充電ケーブルでペアリングと充電が可能。iPadの側面にマグネットで取り付けて保管もできます。
傾きを感知するセンサー付きで、鉛筆のように自然に使いやすく、ペン本体はマットな仕上げです。
■「Apple Pencil(第1世代)」 1万6800円
圧力と傾き双方を感知して線の太さを変えたり、繊細な濃淡をつけやすくなっています。
ペアリングと充電はLightningにて行い、ペン本体はなめらか仕上げです。
■「Apple Pencil(第2世代)」 2万1800円
ペアリングと充電、保管はiPad側面にマグネットで取り付けるだけ。
ダブルタップに対応したTouchサーフェス搭載で、ツールの切り替えも楽にできます。