
Zepp Health Corporationは、スマートウォッチブランド「Amazfit」から、エントリーモデル「Amazfit Bip6」を発売した。希望小売価格は14,800円。カラーはレッド、ブラック、ストーン、チャコールの4色を用意する。
手ごろな価格ながら上位モデル級の機能を搭載!
「Amazfit Bip6」は、手ごろな価格ながら上位モデル級の機能を搭載した“Amazfit史上最高”のエントリーモデル。AI音声操作システム、オフラインマップ機能をエントリーモデルに初搭載。また、最高輝度2,000nitの1.97インチAMOLEDディスプレイを採用しているのも特徴だ。
■主な特徴
・GPT4.oを統合した音声操作システム「Zepp Flow」を搭載
Amazfit独自の音声操作システム「Zepp Flow」は、OpenAI社のGPT4.oを統合したスマートウォッチ音声操作機能。メッセージの返信(Androidのみ対応、IOS非対応)やアラームの設定、天気情報の確認など、日常的な操作を音声で簡単に行なえる。
・最新センサーで健康・睡眠・フィットネスを徹底管理
高価格帯モデルにも搭載されている「BioTracker 6.0 PPGバイオセンサー(5PD+2LED)」を採用。この高性能センサーにより、心拍数の精密モニタリングや運動データの計測が可能。また、包括的な健康管理機能として、睡眠の質や心身の回復度(レディネス)を数値化し、ユーザーが日々のコンディションを把握できるようサポートする。
・オフラインマップ機能&ターンバイターンナビゲーション機能搭載
インターネット接続が不要なオフラインマップ機能を搭載。さらに、アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、EUのGalileo、中国の北斗(BeiDou)、そして日本のみちびき(QZSS)などの5衛星位置測位システムに対応しており、登山やアウトドア活動中でもリアルタイムで正確なルート案内を利用できる。また、目的地までの道順を矢印で示すターンバイターンナビゲーション機能も搭載する。
・通常使用で最大14日間の連続使用が可能
340mAhのバッテリーを搭載し、通常使用で最大14日間の連続使用が可能。さらに、バッテリーセーバーモードを利用すれば、最大26日間の使用が可能となり、長期の旅行やアウトドア活動でも安心して使用できる。また、GPSを継続的に使用した場合でも最大32時間の稼働が可能であり、ランニングやハイキングなどの長時間のアクティビティにも対応する。
・離れていても家族を見守る「家族機能」に対応
家族の健康と安心をサポートする「家族機能」に対応。登録した家族の歩数や移動距離、消費カロリー、入眠時刻、睡眠時間、起床時間など、日々の健康状態をリアルタイムで確認できるので、離れていても家族の健康や安否をいつでも見守ることができる。
■主な仕様
製品情報
https://www.amazfit.jp/products/amazfit-bip6
構成/立原尚子