
道具へのこだわりは道中を快適に過ごすための自己投資。特に昨今のトラベルギアは、普段使いできて当たり前。旅行時はもちろん、日々のストレスも軽減できるのだ。すでに旅行を計画している人も、これからの人も、超便利なトラベルギアで行楽シーズンを満喫しよう。
機内持ち込みできるキャリーケースの条件
100席以上の場合、高さ、幅、奥行きの3辺の合計115cm以内、重量10kg以内が一般的。LCCになると3辺の合計は115cm以内だが、重量はさらに厳しくなる。航空会社のWebサイトで事前に確認しよう。
スリム化を追求したベストセラーシリーズの新製品
ロジェール『キューボ スモールライト』
4万9500円
2025年2月現在で世界69%にあたる航空会社の機内持ち込みに適合する、シリーズ最小モデル。移動中でも素早く荷物を取り出せるよう、フロントポケットにマグネット錠を採用。PCスリーブを備えるなど、アクティブなビジネスパーソンの使用に最適化させている。
〈SPEC〉(約)高さ53.5×幅36×奥行き20~23cm/29~35L/2.9kg
■洗濯機で丸洗いできる脱着式ライナー仕様
荷室の生地を取り外せるユニークなデザイン。洗濯機洗いにも対応しているため、汚れても洗濯すればイヤなニオイがこもりにくい。
USB端子付きのデジタルフレンドリーなハードキャリー
バーマス『ユーロシティⅡ』
3万1900円
マチ幅を5cm拡張できるエキスパンダブル機能や、静音性に優れた日乃本製キャスター、フロントオープンなど、コンパクトなボディーに様々な機能を集約。本体側面にあるスライドスイッチを下げることで、簡単に後輪をロック可能。電車移動時に便利な機能だ。
〈SPEC〉(約)高さ55×幅35×奥行き25~30cm/38~45L/3.1kg
【小学館百貨店で買える!】この商品は小学館の公式通販サイト「小学館百貨店」にてご購入いただけます。
■使用頻度の高い2種類のUSBポートを標準装備
ダイヤル式のTSロックに2口(Type-A、Type-C)のUSBポートを搭載。別売りのモバイルバッテリーを接続して使用する仕組み。
容量が2.3倍に広がる超スリムな4輪ケース
レジェンドウォーカー『フィット S-サイズ』
2万1780円
荷室拡張機能で収納量が2.3倍にアップする画期的なハードケース。拡張部分には撥水生地を使用しているので、荷物が水に濡れる心配が少ない。自立性にも優れており、省スペースで保管できるのも魅力。
〈SPEC〉(約)高さ54×幅34×奥行き15~25cm/15~35L/3kg
15Lから35Lへ容量UP。フロントオープン仕様で狭い場所でもラクに荷物を出し入れ可能。
1万円以下なのにスマホスタンドなど便利機能が充実
タンスのゲン
『多機能キャリーケース片開きモデル Sサイズ』
7999円
同社のキャリーケースシリーズで初となるフロントオープンモデル。奥行きが4cm広がる荷室拡張機能のほか、2口のUSBポート(Type-A、Type-C)、キャリーバーハンドルを利用したスマホスタンド、土産の袋などを掛けられる底足フックなど便利な機能が満載。
〈SPEC〉(約)高さ54×幅37×奥行き24~28cm/37~44L/3.4kg
背面に折りたたみ式ホルダーを付属。ペットボトルや折りたたみ傘をラクに持ち運べる。
スペアキャスター付きだから安心して長く愛用できる
マイモ『ビズテクト Sサイズ』
1万9980円
アルミフレームを組み込むことで剛性と防犯性を高めたハードケース。〝長く使えるスーツケースが欲しい〟というユーザーの要望に応え、一般的に故障頻度が高いといわれるキャスターの交換が可能な構造を採用。日乃本製の静音キャスターのスペアが付属する。
〈SPEC〉(約)高さ53×幅36×奥行き25cm/32L/3.6kg
ディバイダーは脱着式。付属のフックを使用すればハンガーポケットとして旅先で便利に使える。
構成/DIME編集部