DIME MAGAZINE
NIX は、日本古来の屋形船文化と、世界を魅了する日本の食文化を融合させた、これまでにない新しい特別な体験価値を提供する屋形船「IZANAGI /いざなぎ」の運航を開始した。
日本の粋を味わう屋形船「IZANAGI / いざなぎ」が運航開始
「IZANAGI / いざなぎ」では、江戸時代以前から連綿と受け継がれてきた、世界でも類を見ない独自の文化「屋形船」という舞台で、四季折々に移ろう景色を眺めながら、日本が誇る“食”の魅力を心ゆくまで堪能できる。
船内は、伝統的な数寄屋造りをモチーフにしたわずか12 席のカウンター式ダイニング。
空間には、盆栽界の寵児「TRADMAN’S BONSAI」が選定した盆栽や、創業230 年以上を誇る京提灯の老舗「小嶋商店」によるオリジナル提灯、さらに石工の匠「山中石材工業」が手がけた手洗鉢など、日本の伝統と職人の技が随所に息づいている。
また、東京湾のパノラマビューを一望できる船上デッキは、全面フローリング仕上げ。モダンにデザインされた縁台を設えた茶屋風の空間は、風を感じながら景色とひとときを楽しめる、開放的で上質な寛ぎの場となっている。
料理は予約困難な東京・西麻布の焼肉店「うし松」の中でも、わずか7席のみのプレミアムカウンター「うら松」が手がける屋形船限定の特別コース。
船内のカウンターで待つのは、香ばしく立ちのぼる炭火の煙と、ジュワッと焼ける肉の香り。屋形船では珍しい“炭火焼き台”を使い、総料理長・平久保辰郎が、一人ひとりの目の前で最高の瞬間を逃さず焼き上げる。
切り付けの音、盛り付けの美しさ、立ち上る香り、そして口にしたときのとろける旨み。選び抜かれた和牛と旬の食材が、五感すべてを刺激する“水上の舞台”で極上の一皿へと昇華する。
日本を代表する様々なジャンルの名店による運航も開催
「うし松（うら松）」による屋形船特別コースに加え、本プロジェクトに賛同した、日本を代表する名店による運航も開催する。
船内には“炭火焼き台”をはじめ、あらゆる料理スタイルに対応可能な厨房設備を完備。和・洋を問わず、多彩なジャンルのトップシェフが手がける珠玉の料理を、水上という特別な舞台で、できたてのまま堪能できる。
この取り組みを通じて、日本の伝統文化である屋形船の魅力、そして日本が誇る食材の素晴らしさを、国内外へ広く届けていく。
その日だけのシェフ、その日だけの料理、そしてその日だけの景色。食と空間と時間が交差する、「いざなぎ」だからこそ実現する一期一会の美食をぜひ体験してみてほしい。
開催が決定している店舗
※開催日など詳細はインスタグラムのオフィシャルアカウントにて順次発表する
「いざなぎ」オフィシャルアカウント
IZANAGI /いざなぎの概要
船名：IZANAGI /いざなぎ
乗船・下船場所：非公開
席数：カウンター11 席（最大12 席）
通常の料理：「うら松」特製「屋形船特別コース」
出航時間： 13:00～ 18:00～（天候により中止の場合あり）
※乗船から下船までの所要時間は約150分～180分となる
料金：65,000円～（税・サ別）
※ドリンク代は別途
予約方法：非公開
※質問は「焼肉 うし松」まで問い合わせを。
焼肉 うし松とは
港区西麻布に暖簾を掲げる「焼肉 うし松」は、国内外の美食家たちから支持される高級焼肉店。中でも、店内の隠し扉の奥にわずか7席のみ設けられたプレミアムシート「うら松」は、炭火を操りながら、一枚一枚の肉に最適な火入れを施す”カウンター焼肉”の究極形。総料理長 平久保辰郎の技を目前に味わえる特別な空間で、常に1年先まで予約が埋まるほど。
構成／Ara
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