
会場近くに駐輪場があり、自転車でもアクセス可能な2025大阪・関西万博。公共交通機関より手軽に行けるのでは? と考え、新大阪駅から夢洲まで自転車で行ってみた。
新大阪駅近くに電動アシスト自転車の貸し出し場所が!
新大阪駅近くには電動アシスト自転車の貸し出し場所がある。早速借りてアプリでルートを調べると「19km、1時間14分」と表示。淀川を西に進み、途中からサイクリングロードに入り夢洲へ。そして2つの大きな橋を渡るのだが、自転車は歩道を手押しで進まなければならない。2つの橋の長さは合わせて約1.5km。アップダウンもあり体力が削られる。到着予定時刻を10分以上過ぎて駐輪場予定地に到着。LUUPなら楽かと思ったが、途中で「LUUP通行禁止エリア」となるため会場へ行くことができなかった。
新大阪駅より会場に近い駅から行くこともできるが、2つの橋を避けるのは不可能。万博を楽しむ前に体力がなくなるので、体力に自信がある人だけ自転車で行ったほうがいいだろう。
※料金は現金払いの設定
取材・文/渡辺雅史、高山 惠 撮影/谷川将啓 編集/寺田剛治
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