DIME MAGAZINE
ウェザーニューズはゴルフのベストシーズンを迎え、詳細な気象情報の把握でより安全で楽しくゴルフをプレーしてもらうことを目的に、2年連続予報精度No.1（※1）のお天気アプリ「ウェザーニュース」の「ゴルフ場の天気」を大幅にリニューアル。提供を開始した。
※1 「ウェザーニュース」が2年連続で天気予報サービスにおける予報精度No.1を獲得（2024年5月21日発表）
「ゴルフ場の天気」のリニューアル概要
今回のリニューアルではゴルファーをサポートする新機能が追加され、全国のゴルフ場のピンポイント天気予報が確認しやすいよう、ユーザーインターフェース（UI）も改善された。
新しい「ゴルフ場の天気」では、全国2400か所のゴルフ場に特化したピンポイントの気象情報を確認することが可能だ。そして今回のリニューアルにあたり、雨風や猛暑、雷リスクを考慮した“ゴルフコンディション指数”が新たに開発。
これにより安全にラウンドできるか、よりコンディションの良いゴルフ場はどこかなど、ゴルフの計画を立てる際の判断の目安として活用できる。
また、ショットに影響を与える風について、ゴルフ場周辺を100mメッシュの超高解像度で予測。風の動きが詳細に把握できるため、高スコアを狙うショットの参考となるはずだ。
さらに快適なゴルフウェア選びに活用できる服装指数も掲載。襟付きシャツやセーター、ブルゾンなどマナーに則したゴルフ仕様の服装指数となっており、ゴルフ初心者の方にもわかりやすく提案していく。
「ゴルフ場の天気」は、ウェザーニュースアプリにて誰でも無料で利用できる（※2）。
※2 一部有料会員向け機能あり
具体的な特徴や機能は以下のとおり。
■〝ゴルフコンディション指数〟を新開発、2週間先までのゴルフコンディションをチェック
新開発された“ゴルフコンディション指数”では、天気や気温、降水量、風、発雷確率などの気象要素から、ゴルフに適した気象条件かどうかを「最高」「普通」「今ひとつ」「不向き」の4段階で表示する。
近年は5月ごろから真夏日となることが珍しくなく、暑さに慣れていないこの時期は熱中症リスクが急激に高まる。日差しを遮るものが少ないゴルフコースではなおさらだ。
また広く開けていて近くに高い建物がないゴルフコースでは、落雷のリスクもある。
“ゴルフコンディション指数”は2週間先まで確認できるため、事前に確認して、予定しているゴルフ場で安全にラウンドができるか、よりコンディションの良いゴルフ場はどこか、ゴルフの計画を立てる際の判断の目安として活用したい。
■ゴルフ場のピンポイント気象予測、1時間ごとの雷リスクを提供
ゴルフ場でのラウンドは数時間におよぶため、1日の中での天気の変化にも注意する必要がある。
「ゴルフ場の天気」では、全国のゴルフ場のピンポイントの気象予測を、5分毎と1時間毎で確認が可能だ。さらに1時間毎の雷リスクを4段階（低い、やや高い、高い、非常に高い）で表示。雨の降り出しや降り止み、気温や降水量の変化、雷のリスクを把握することで、円滑なラウンドをアシストしてくれる。
■100mメッシュの超高解像度風予測で高スコアをサポート
ショットの精度に大きく影響する風について、ウェザーニュース独自の風シミュレーションで、ゴルフ場周辺の風を100mメッシュの超高解像度で予測する。
風は周辺の地形の影響を大きく受けるため、ゴルフ場周辺の地形を細かく解像して、ゴルフコース周辺の風向と風速をマップ上に表示。予測は3日先まで1時間ごとに確認でき、事前に詳細な風の予測を把握できるため、準備にも役立つ。
■ゴルフマナーに適したゴルフ仕様の服装指数を提供
快適なゴルフウェア選びに役立つ服装指数も新たに追加された。ゴルフ場では襟付きのシャツやポロシャツ、タートルネックなどの着用がマナーとなっており、タンクトップやTシャツ、トレーナーなどラフな服装や露出の多い服装はマナー違反となっている。
今回「ゴルフ場の天気」に追加したのは、ゴルフ仕様の服装指数となっており、マナーに適した服装で、快適に過ごすことができるものを10段階で、ゴルフ初心者の方にもわかりやすく提案していく。
関連情報
https://weathernews.jp/golf/
構成／清水眞希
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