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【カワイイ×高スペ=最強】ゲーミング女子がASUSの最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 9」をレビュー

2025.04.19

暇があったらゲームをしている自他ともに認める大のゲーム好きライター、そして「ゲーミング女子」である私が、気になるスマホを発見しました。

3月28日にASUSから発売された最新ゲーミングスマホ『ROG Phone 9』です。。

ASUSといえば、PCはもちろんモニター、マウス、キーボードなど周辺機器も含めたあらゆるゲーミングデバイスを展開しているPCゲーマーにとっては定番かつ人気ブランドです。PCゲーマーはASUSの製品を必ず持っていると言っても過言ではありません。

そんなASUSの新製品『ROG Phone 9』ですが、そもそも私個人としてはゲーミングスマホというジャンルに少し懐疑的です。「ゲームをするならPCでいいじゃない?」なんて思っています。『ROG Phone 9』に魅力は感じるのでしょうか。早速、レビューをしてきたいと思います!

ときめく外観

ROG Phone 9にはカラーバリエーションが二種類。ファントムブラックとストームホワイトがある。シンプルにブラックとホワイトと言わないところがかっこいい。

今回はホワイトをレビューしていきます。なぜ、ホワイトかと言うとかわいいから。

白!白!白!わたしたちゲーム女子は白だったり淡いピンクや水色を好む傾向にあります。当然、私も白が大好きです。

箱を開けての一番の感想は「かわいすぎるーーーー!♡」でした。もはや一目惚れ。

そして特筆すべきは背面。ゲーミングデバイスらしく七色に光る神仕様です。ガジェット感がものすごい。とりあえずデバイスは光れば光るほどいいと思っているわたしはこの時点でもうメロメロ。

しかもデバイスのセットアップをはじめると、オリジナルのゲームが起動して遊ばせてくれます。ゲーマーの心を絶対に掴んでやるというASUSの強い心意気を感じました。

勿論デザインの中にはかっこよさも感じます。男子受けも女子受けもしそうなデザインです。白とピンク基調にしている自慢のゲーミングデスクともめちゃくちゃ合う。インテリアとして申し分ない。

写真を見てもらえばわかる通り、キュート まさしくキュート。最高である。

大画面となっておりながら重量227gと軽く、手に持ちやすいのもポイント!

肝心のスペックは...?

ROG Phone 9
OS:​Android 15(ROG UI)
ディスプレイ:​6.78インチ FHD+(2400×1080)、Flexible LTPO AMOLED、最大185Hzリフレッシュレート、HDR10対応
RAM:​12GB(LPDDR5X) 
ストレージ:​256GB (UFS 4.0)
リアカメラ:50MP、13MP(超広角)、32MP(望遠)
フロントカメラ:​32MP
バッテリー:​5,800mAh
電源;最大65W
ポート:​USB Type-C ×2、3.5mmオーディオジャック
防水・防塵:​IP68
認証方式:​画面内指紋センサー
サイズ:​163.8 × 77.0 × 8.9 mm
重量:​227g

まずわたしがこのスマホを触ってみて感じたことは、とにかく画面がきれいなこと。ディスプレイは最大輝度2,500nitとなっており、高コントラスト高明度で、それでいて引き締まった色で見る映像は非常に迫力がある。普段使っているiPhone 14 proと比べると一目瞭然。明らかにROG Phone 9の方が画面が色鮮やかできれいです。

充電ポートも二つあるため、縦持ちと横持ちのゲームに応じて充電ケーブルをさす場所を変えることができる。そんなこと?と思うかもしれませんがゲーマーにとっては本当にありがたい仕様です。控えめに言って神である。

縦持ち

横持ち

ROG Phone 9で『原神』をプレイしてみた!

今回プレイしてみたものは、重いゲーム代表『原神』。

最新スマホでもスペックが低ければ、本体が熱くなったり、フリーズをしたりします。

ROG Phone 9でプレイしてみた結果、全然、問題ない。

動きは超ぬるぬる。fpsは60固定でしっかり出ていました。全然かくつくこともなく、安定感がものすごい。

そしてゲーミングスマホらしく、かなりオリジナリティのある機能もあります。

このスマホには「Game Genie(ゲームジーニー)」というゲーム支援機能ツールが搭載されており、ざっくり言うと、ゲーム中に呼び出せるコントロールセンターみたいなもので、プレイ中でも簡単に各種設定が変更できる超便利な機能です。

Game Genieは、通知ブロックやfps、温度、cpu使用率がリアルタイムでわかるリアルタイムモニター。YouTube、ブラウザ、Discordなどをゲーム画面の上に浮かべられるフロートツールなど様々なことができます。わたしはDiscordで通話したり、画面共有しながらゲームすることがほとんどなのでフロートツールなどはとても魅力的に感じました。

ゲーム以外の使用感はどうなの?

そしてゲームだけではなく日常使いも優秀なのがこのスマホのすごいところ。

まずカメラが優秀過ぎます。ここでわたしの推しの一人、ウマ娘よりダイワスカーレットのアクスタをiPhone 14 proとROG Phone 9で撮り比べてみました。

拡大するとよく分かりますが、ROG phone 9の方が画面が潰れません。アップにしても線がはっきりとしています。1人行動の多いオタクですが、ぬいぐるみや推しキャラのアクスタと一緒にお出かけをしてかわいいカフェで写真を撮ることはあります。

ブラウザや動画再生を試したところ読み込み速度も回線の安定性も高いので、外出中の使用もかなり安心感があります。Androidスマホがクオリティが低いと言うのはもう昔の話だとはっきりとわかります。もちろん、ASUSがゲーミングスマホの名に違わぬようにクオリティを追求した結果でしょう。

さらに、音質も大満足。オタクとしてはライブ配信の視聴や、推しのMVを高音質、高画質で楽しめるのも嬉しいポイント。 いつからかiPhoneからは姿を消したイヤホンジャックが登載されています。普段使っているヘッドホンでも使用可能のも嬉しいポイントが加算されます。

一週間ほど使用して何よりも実感したのがバッテリーの持ち。もちろん、バッテリー状態が劣化していないというのもありますが、一日中動画を見たりゲームをしていても、バッテリーが0%にはなりませんでした。このスマホならモバイルバッテリーが不要になりそうです。

結局買いなの?

ROG Phone 9をレビューしてみたが、結局買いなのか。

結論、ゲーマーは買い!!

わたしはゲーミングスマホなんていらないいらない、pcの方がスペック詰めるしいいじゃん?と思っていた派閥でした。

しかし、今回の体験でその思考を綺麗に塗り替えられてしましました。

多くのスマホで感じる「このデバイスにはなにかあと少し足りない…」という不満がなく、驚きました。逆にここまで高スペックが故に、ライトユーザーにはちょっとオーバースペックかもしれないのが難点でしょうか。しかもROG Phone 9はさらに上位モデルのROG Phone 9 Proもあるので驚きです。

価格は15万9800円。iPhone 16 proと同じです。iPhoneに不満のなかった私でも心ときめく魅力的な要素の数々。無難に丸く収めたスマホも使いやすくていいですが、ROG Phone 9のように遊び心があって、ターゲットが明確なスマホもいいかもしれません。というか、かなりいいです!

このレビュー記事を読もうと思った人は、一度ROG Phone 9を手に取ってみてはいかがでしょうか。

取材・文・写真/悪魔的ネッコ

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