
Nothing Technology Japanは、ミッドレンジスマートフォンの新モデル「Phone (3a)」を2025年4月15日に発売する。価格は8GB/128GBモデルが54,800円、12GB/256GBモデルが59,800円。カラーはブラック、ホワイト、ブルー(楽天モバイル限定カラー)の3色を用意する。
SoCにはSnapdragon 7s Gen 3を採用!
「Phone (3a)」は、高評価を得た「Phone (2a)」を基に、カメラやチップセット、ディスプレイなどを強化したモデル。カメラ機能では、光学手ブレ補正を搭載した約5,000万画素のメインカメラと光学2倍ズームに対応した約5,000万画素の望遠カメラ、Sony製センサーを採用した約800万画素の超広角カメラで構成するアウトカメラと、約3,200万画素のフロントカメラを搭載し、画像処理エンジン「TrueLens Engine 3.0」も採用する。
また、SoCにはSnapdragon 7s Gen 3を採用し、メモリは8GB/12GB、ストレージは128GB/256GBを内蔵。ディスプレイには120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応した解像度2,392×1,080ドットの約6.77型有機ELを搭載する。
さらに、50W急速充電に対応した5,000mAhバッテリーを内蔵し、IP64等級の防塵・防滴性能や指紋・顔による生体認証、おサイフケータイ、eSIMにも対応する。
このほか、独自のAI機能「Essential Space」を搭載しているのも特徴で、本体右側面には「Essential Space」にアクセスできる「Essential Key」を追加。
デザイン面では、Nothingの特徴であるシースルーデザインを継承しつつ、ガラス製背面パネルを採用するなどし、より洗練された外観に仕上げている。
本体サイズは約163.52×77.5×8.35mm、重量は約201g。なお、OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.1を採用する。
製品情報
https://jp.nothing.tech/pages/phone-3a
構成/立原尚子