
本間ゴルフは、卓越した職人技と最新技術が融合したゴルフクラブセット「BERES 7S」を日本国内2セット限定で発売すると発表した。価格は6,600万円。セット本数は14本(1W、3W、5W、3U、5I、6I、7I、8I、9I、10I、11I、AW、SW、PT)で、天然皮革のキャディバッグとヘッドカバーが付属する。
日本国内2セット限定で発売!
「BERES 7S」は、匠の技と日本の伝統美が融合した究極のクラブセット。非常に薄い金箔をわずかな歪みもなくシャフトに積層する技術、自社・酒田工場で生産することによる品質の高さ、伝統工芸とのコラボレーションが実現した芸術美により、本間ゴルフ史上最高峰のゴルフクラブに仕上がっている。
そんな「BERES 7S」で、特に目を引くのが、その装飾美。なかでも注目したいのが、日本の象徴である富士山と桜が描かれた会津蒔絵を施したクラブヘッド。銀箔をベースに、波にはプラチナ箔と粉、富士山には24K金箔と粉を使用し、職人がひとつひとつ丁寧に7層の漆を塗り重ねたもので、その深みのある光沢と奥行き感は、まさに日本の美意識を体現した仕上がりとなっている。
また、ホーゼルには、最高純度のプラチナ(Pt1000)、24Kゴールド、そしてダイヤモンドが、職人の手によって丹念に施され、圧倒的な存在感を放つ。さらに、シャフトには、金箔の輝きを最大限に引き出す独自技法を採用。繊細な金箔を施した薄いガラスシートを2層巻き付けることで、金箔特有の華やかさと上品な輝きを実現している。
構成/立原尚子