乾くのに乾かない!?美容家電ブランドのBrighteから佐々木希さんも納得の新発想ドライヤー「SHOWER DRYER」が登場
2025.04.13
2024年3月、Aiロボティクスが手掛ける美容家電ブランドの「Brighte(ブライト)」より、ヘアドライヤー最新モデル「 SHOWER DRYER(シャワードライヤー)」が登場した。
大風量で素早く乾かすだけでなく、ミストセラムを噴射して、髪を潤しながら乾かせる新感覚の「乾くのに、乾かない」ドライヤー。それってどういうこと?矛盾してませんか?
都内で行われた新商品発表会では、ブランド杯初担当者とアンバサダーの佐々木希さんが、その秘密を明かしてくれた。
風ごと美容液ミスト!潤う×大風量で “乾くのに乾かない”ドライヤー
“乾くのに乾かない”理由は、大風量で素早く乾かすだけでなく、風と共に噴射する超微細ミストセラムにより、髪の水分量が約200%にアップ※することにある。
※ 自社測定。初期開発検討品の比較。効果は使用環境(温度・湿度など)や個人差により異なります。
セラムに配合した浸透型ケラチンや浸透型ヒアルロン酸が髪内部まで補修し、さらに艶や滑らかさを与えるオイル成分をぎゅっと濃縮することで、ドライ後の潤い髪を実現した。
「髪の毛を保湿させることと髪の毛を乾かすことは真逆の行為のため、本来相性が悪いものです。ミストの量が多くければ保湿できるかもしれませんが、表面を一時的に潤す状態となり、結果髪の毛の質感がギトギトになるなど、案配が難しいものです。
今回ブライトでは、ミストをドライヤーに搭載するというとても難易度の高い技術に挑戦し、髪を保湿しながら乾かすことを実現いたしました」(ブライト開発担当者)
シャワーヘッドデザインだから叶う、大風量設計
商品名にシャワーと付くとおり、まさにシャワーヘッドのような斬新なデザインで、良い意味で驚きを感じる。
この独自形状が、下からダイナミックに空気を送り込み、上へと広がることでパワフルな風量を実現する。
「ドライヤー開発の難しさとしてトレードオフになるポイントがあります。それは風の強さと風量です。風量を大きくするには風の面積が必要なため、吹き出し口を大きくしなければならず、ドライヤー本体のサイズも大きく重くなります。
一方で風の強さを出そうとすると、細く勢いの出せる狭い空間から風を出すことが必要となります。風の面積が必然的に小さくなってしまい、風量が出せなくなります。
簡潔に説明すると、水のでているホースをぎゅっとすると水が遠くに飛び、手を離すとトボトボと流れ出る、この現象に似たことだと思って頂けたら分かりやすいかもしれません。
そのため両方を高いレベルにすることは高難易度とされています。しかしブライトではパワフルで駆動力のあるモーターの搭載と細かい風路設計を行うことで、小さい吹き出し口から大量の風を出すことで風の強さと風量の両立を実現しました」(ブライト開発担当者)
佐々木希さんも商品の良さを実感!美髪を叶えるためには
イベント登壇時、髪の悩みを聞かれた佐々木さんは「産後は、髪の毛の調子が良くなかったんですが、やっぱり髪にも愛情を注ぐと、綺麗になった」と自身のリアルな経験を交えながら、日々のケアの大切さを回答した。
美髪のために日々行うことは、「絶対に髪の毛を乾かしてから寝ることです!」と即答。「大切な撮影やタイミングがある時は、『SHOWER DRYER』さえあれば大丈夫!」と力強くコメントした。
【製品情報】
Brighte SHOWER DRYER
本体サイズ:66(幅)×325(高さ)×86(奥行)mm
消費電力:1200W(高温/3段風量(強)時)
実勢価格:39,600円
ミストセラムカートリッジ1個、風が広がり髪の毛を効率的に乾かせる「BOOST ATTACHMENT」、ブラッシングとドライを同時に行える仕上げドライ専用「STRAIGHT ATTACHMENT」のアタッチメント2種などが付属する。
https://brighte.jp/shop/products/BRT-SD173
文/DIME編集部