@DIMEと美的.comがタッグを組んでジェンダーフリーに美容情報を発信するプロジェクト『美的HEN』では、3月27日にメンズ美容入門セッション「ビジネスパーソンに必須の“好印象”“清潔感”はこうつくる! 芸人・さや香と学ぶ “男の身だしなみ” 美容入門」をオンラインで行った。
「この春、清潔感で差をつける!ビジネスパーソンがやるべきファースト毛(ケ)ア sponsored by Panasonic」と題して、ヘアメイクKUBOKIさんが身だしなみとしてのムダ毛ケアを伝授。ゲストには、芸人のさや香さんが登壇。
ヘアメイクKUBOKIさん(左)、さや香・新山(中央)、さや香・石井(右)
本記事では、イベントでKUBOKIさん指導のもと、さや香が体験&感動したパナソニックの毛(ケ)アアイテム2つを紹介する。
パナソニック ボディトリマー(左)、ラムダッシュ パームイン(中央・右)
初心者でも使いやすい。VIO(※)もOK!な全身体毛ケア「ボディトリマー」
開始早々、「ビジネスパーソンがやるべきファーストケアが漢字を使った“毛ア”ということで。この毛はいわゆるムダ毛ですか?」とタイトルに反応したのは、さや香の新山さん。ビジネスシーンでは顔印象や服装だけでなく、手の指や腕の毛が身だしなみとして、その人の印象を左右することも大いにあるだろう。
この日の配信参加者からも、チャットを通じて「除毛クリームを使っています」「全身脱毛しています」「指毛は剃っています」という日常の“毛ア”エピソードから、「すごく興味があります」といった声などが様々に寄せられた。とはいえ、「ムダ毛の処理って自己流になりがちというか、身近な人にはなかなか相談しづらいと思うんですよ」(新山さん)と、お手入れ方法に悩んでいる人も少なくないのでは。
「薄着になって見える肌の範囲が広くなるこれからの季節は、ムダ毛のケアも清潔感アップに欠かせないところ。しっかりとお手入れをして、他のビジネスパーソンと差をつけましょう」と、KUBOKIさんが手に取ったのはグルーミング(全身の体毛ケア)アイテムの「ボディトリマー」。
新山さんいわく、「石井はロケとかで脱ぐと“ワキ毛広ぉっ”と、ちょいちょいウケてるんですよ。毛がいっぱい生えているんじゃなくて、面積が広い。なんなら、ひじからここくらい(ひじからワキを経由してウエストあたり)まであるよね」と、体毛が濃いめなタイプ。石井さんは「そんなに広くはないよ(笑)」とツッコミながらも、実は自分でも手の甲などの毛がちょっと気になっていたのだとか。電源を入れると、勢いを感じるモーターの振動に期待を膨らませる。
●威力はガムテープ級!? 切れ味にこだわった日本製のワイド刃
ワキ、胸、へそ周り、腕、手・指、脚、VIO(※)ゾーンまで全身がケアできる「ボディトリマー」。日本製の刃を採用したカット部は35mmとワイドな設計で、一度に多くの毛をパワフルにとらえる。石井さんは、アタッチメントなしの約0.1mmまで剃れる設定でグルーミングをスタート。刃先を寝かせた状態で毛の流れに逆らうように、手首から手前へスライドさせていく。
※性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは毛がぬれた状態で使わないでください。
「うわぁ~!1回で結構いってくれる。ホンマになぞっているだけよ。なんにも痛くないし。ほらみて?もうこんなに毛がなくなってる」と言いながら、数ストロークでひじ下がつるつるに。
新山さんもあんぐりと口を開けたまま、みるみる毛が剃られていく様子にくぎ付けに。「すごっ。ガムテープでビリッとやったぐらい、一気に毛がなくなる。横で見てても、気持ちがいいわ」と、大興奮していた。
●ダイヤル式のアタッチメントでお好みの長さに
直刃は肌への影響も気になるが「刃先の先端が尖っていない『ガード刃』を採用して『カット刃』が直接肌に触れない構造になっているので、やわらかい肌でも刃が食い込みにくいんです。そのため肌に負担をかけずにケアできます」と、KUBOKIさん。ただし、デリケートなVIOゾーンへは直刃を避けて、2 mm設定の「肌ガードアタッチメント」の装着が望ましいとのこと。それを聞いて、新山さんも「VIOっていちばん繊細ですもんね。『VIOの脱毛をしているよ』という声もさきほど多かったですけど、“イテッ!”とかならないということですよ、みなさん!」と安心した表情に。
アタッチメントにはもう1つ、「ダイヤル式長さそろえアタッチメント」がある。その名の通り、こちらは3~12mmまでの長さ調節ができる。人によって好みがわかれるすね毛の長さも、アタッチメントを使い分けることで12段階の調節が実現。自分の理想やライフスタイルにあわせて、1本で自在に全身をお手入れできる。
●防水設計だから、お風呂で気軽にグルーミング
防水設計の「ボディトリマー」はお風呂でも使用OK。お手入れ後の毛の処理が大変だなと感じる人は、「洗い場でグルーミングすれば、シャワーでさっと流しておしまい。排水溝部分に毛をキャッチするシートなどを装着しておけば、後片づけもラクですよ」とKUBOKIさん。注意点として、アタッチメントは毛が濡れた状態では使わないこと。仕上げにボディクリームなどで保湿すると、肌のコンディションも整ってワンランク上の“毛ア”ができるそう。
ハイスペックな電気シェーバー「ラムダッシュ パームイン」
「スキンケアやメイクで肌をきれいに整えていても、青ヒゲなど、剃り残しがあるとせっかくの顔印象がダウンしてしまいます」と話すKUBOKIさんのアドバイスに従い、電気シェーバー「ラムダッシュ パームイン」でのヒゲ剃りにもトライ。
●スタイリッシュで手のひらにすっぽりと収まるボディ
2人とも手に持ってみて、そのコンパクトさに驚き!「ポケットにも入るくらい、めちゃくちゃコンパクト。出張にもベストなサイズ感ですね」と興味津々の様子だった。
●「ラムダッシュAI+」(※)でヒゲの状態に合わせて最適なパワーに自動制御
さっそく、石井さんが剃り残しがちな顎のフェイスラインで剃り心地を体験することに。
「肌に対して直角に当てて、ヒゲが生えている流れの逆方向から、ゆっくりなでるように剃るのがポイント」というKUBOKIさんのアドバイスに従いながら、「しっかりフィットするし、触れている感じが気持ちよくて、やさしいわぁ」と石井さん。
「ラムダッシュAI+」(※)がヒゲの状態にあわせて最適なパワーに自動でコントロールすることを知ると、「ヒゲが濃いところはパワフルになるんや。音が変わっていたのが、それなんかな」と剃ったばかりの顎を触りながら、納得の表情に。
※ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。
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セッションを終えて「身だしなみケアの進化がすごいね」「学びがあった」と興奮気味に語り合った、さや香のお二人。石井さんは「ボディトリマー」がすっかり気に入ったようで、体験コーナーが終わっても「もう片方の腕もやっとこ♬」と、お手入れを続けていた。
「美容はメイクだけじゃなく、ガジェットの進化もめざましいんですよ。最新の家電をうまく取り入れて見た目印象をアップデートするのは、皆さんにぜひおすすめしたいです」というKUBOKIさんの言葉にさや香のお二人は大きく頷き、「ビジネスシーンで今日学んだ“男の身だしなみ”を活用して、“好印象”“清潔感”をアップしていきましょう!」と、配信参加者へ元気に呼びかけた。
協力/パナソニック
・ボディトリマー ER-GK82 詳しくはこちら
文/渡部美也 撮影/藤岡雅樹