
食品や光熱費、日用品などあらゆるものが値上がりし、食事に楽しみを見出そうとしても安易に外食やデリバリーに手は出せないものだ。そうは言っても、ストレスを溜め込むのはよくない。「自宅でも美味しいものが食べたい」そんな思いに応えるべく、調味料などをかけるだけ、加えるだけで高級料理店の味になるアイデアを専門家に聞いた。普段、料理をしない人でも簡単にできるからやってみてほしい。
味つけオイルをかけると高級フレンチや和食の味に!
調味料といえば、醤油やマヨネーズ、ドレッシングなどをイメージするかもしれないが、「オイル」をかけるという発想もある。
管理栄養士の渡邉ひとみ氏によれば、フレーバーオイルの「日清やみつきオイル 」シリーズや「BOSCOシーズニングオイル」シリーズは普段のメニューにかけるだけで、手軽に高級料理風に早替わりするらしい。5つのアイデアを教えてもらった。
1.サラダチキン×「日清やみつきオイル アジアンパクチー」
「クセになるパクチーと魚醤の風味に、すっきりとした柑橘系の香りが加わり、サラダチキンやアボカドとの相性抜群。かけるだけで手軽に本格的なエスニックな味わいを楽しめ、爽やかな辛さは女性にも喜ばれること間違いなし!」
2.カプレーゼ×「BOSCOシーズニングオイル ローストガーリック」
「ローストガーリックの香ばしいコクがモッツアレラチーズの旨みをぐっと引き立て、より本格的でお店のような味わいに。ブラックペッパーとローストガーリックの風味が絶妙にマッチし、ワインとの相性も抜群です」
3.レモンソルベ×「日清やみつきオイル アジアンパクチー」
「『デザートにオイル?!』と思われるかもしれませんが、酸味のあるソルベにかけると甘さが引き立ち、まるでみずみずしいシャインマスカットのような風味が口いっぱいに広がります。後味もスッキリとした味わい。赤ワインソルベやアイスクリームとの相性も良いですよ」
4.カツオのたたき×「日清やみつきオイル ごま油にんにく」
「カツオとごま油の組み合わせは、間違いない美味しさです。本オイル自体にごまやにんにくなどの香味野菜の旨みと香りを閉じ込めており、さらに大葉やみょうが、生姜などの薬味の風味と合わさり、日本酒が進む味わいに!」
5.白和え×「BOSCOシーズニングオイル トリュフ&オリーブオイル」
「和食にオリーブオイルをかけるイメージはあまりなく、新感覚では?白和えの大豆の旨みがぎゅっと詰まった豆腐としょうゆのコク、すりごまの濃厚な香りに、トリュフ&オリーブオイルが絶妙にマッチ。濃厚で高級感のある味わいへと大変身します。オリーブオイルに溶け込んだ、芳醇なトリュフの香りが口いっぱいに広がり、いつもの白和えをワンランクアップします」