「名探偵コナン」原作者の青山剛昌さんがUSJの『名探偵コナン・ワールド』を体験！真犯人を追い詰めた!?

登場人物であるコナンや小五郎、安室らと協力しながらアトラクションを満喫

ユニバーサル･スタジオ･ジャパンは、スペシャル・イベント『ユニバーサル・クールジャパン』の10 周年を記念して、約1年を通して『ユニバーサル・クールジャパン 2025』を開催している。

2025年4月3日には、「名探偵コナン」原作者の青山剛昌先生も大人気開催中の『名探偵コナン・ワールド』を体験。青山先生は、完全オリジナル・ストーリーで展開する2つのアトラクションを登場人物であるコナンや小五郎、安室らと協力しながら楽しまれたという。

『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』にて

先生が最初に体験されたのは、“美食×ミステリー”を存分に　味わえる推理ライブ・レストラン『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』。極上のフレンチを楽しみながら 犯人が誰なのかを推理する体験や、“超リアル”な小五郎や安室、そして蘭たちと実際に会話して、心を通わせた青山先生は「今回も料理がおいしかった！蘭ちゃんが可愛いし、小五郎もとても良い！」と、笑顔を見せていた。

また、安室や蘭が繰り広げる圧巻のアクションを目の前で体感した瞬間は、驚きに満ちた表情を見せ、「アクションもTVアニメのシーンそのもの！」と興奮気味に感想を語られた。

■劇場版最新作と連動するリアル脱出ゲーム『名探偵コナン・ザ・エスケープ ～残像の序幕（プロローグ）～』も体験

『名探偵コナン・ザ・エスケープ ～残像の序幕（プロローグ）～』に挑戦中の青山先生

続いて、2025年4月18日（金）に公開を控えた劇場版最新作「名探偵コナン 隻眼の残像（フラッシュバック）」と連動する、究極のリアル脱出ゲーム『名探偵コナン・ザ・エスケープ ～残像の序幕（プロローグ）～』を体験。

原作同様、自分の足と頭脳を使って手がかりを探し、探偵バッジを駆使して真犯人を追い詰めながら、全ての謎を解き明かす一歩手前で、残念ながら制限時間に。

青山先生は「難しかったけど、やっぱり謎解きが楽しかった！」とのこと。

さらに「エンディングのショーもとても良かった。英理さんも素敵だし、とくに小五郎が本当に格好良かった。物語にも感動しました」と満足の様子だった。

■直筆サインと「コナン」「上原由衣」「諸伏高明」を描くというサプライズが実現

『名探偵コナン・ワールド』の他にも『名探偵コナン 4-D ライブ・ショー ～星空の宝石（ジュエル）～』の体験でリアルなコナンの世界を満喫された青山先生は、「1日中、本当に楽しかった！是非、私の書いたサインも探してみてください」と、それぞれのコナンの世界を満喫された様子で感想を語っていただいた。

実は今回、青山先生により『名探偵コナン・ザ・エスケープ』と『ロンバーズ・ランディング前テラス』に、多くのファンに見守られながら直筆のサインと「コナン」、「上原由衣」、「諸伏高明」を描くというサプライズが実現。

それぞれの画には、「コナン」からのメッセージとして“風”、“林”の文字が残されているので、来場の際は　是非、探していただきたい。

＜「名探偵コナン」について＞
青山剛昌氏のコミックスの単行本全世界累計部数が2億7000万部を超える快挙を達成。2024年に公開された、劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』は、興行収入157億円を突破して（2024年9月25日時点）、シリーズ最高興行収入となる。シリーズ累計観客動員数は1億人を突破し、日本のみならず世界の20以上の国と地域で人気を博している、世界規模のエンターテイメント・ブランドだ。

原作／青山剛昌｢名探偵コナン｣(小学館｢週刊少年サンデー｣連載中)
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構成／清水眞希