
DOG DEPTと言えば、アメリカ西海岸発祥の、多くの愛犬家、愛犬に愛され続けている日本最大級の愛犬用ドッグウエア&グッズ、アパレルブランド。日本全国にショップ、カフェやドッグランを展開するとともに(通販サイトもあり)、この小学館@DIMEやPETomorrowで多くの施設を紹介してきた愛犬同伴型リゾートホテル、キャンプ&トレーラー施設、キャンプハウスといった宿泊施設も続々とオープンさせているところです。
DOG DEPT GARDEN HOTELにて 2025年1月
DOG DEPT GARDEN RESORT 館山犬石 2024年10月
そんなDOG DEPTの2025年春夏新作を、ドッグスタイリストのnanaeさんと、キャバリアのアーモンドを伴っていち早く、DOG DEPT本社のショールームでチェックしてきました。
DOG DEPT2025年春夏新作をいち早くチェック
今期も愛犬と飼い主のペアルックを数多く揃えていますが、まず注目したいのが、DOG DEPT2025年春夏のカタログの表紙を飾っている「フラワーシリーズ」。アパレルではフラワーパイルパーカー、フラワーパイルハット、フラワーリブロンT(Tシャツ/これだけ柄違いのフラワーモチーフ)、そしてグッズとしてフラワーパイルショルダーバッグ、フラワーパイルトートバッグが揃い、ドッグウエアとしてもフラワーパイルボタンパーカーを用意。カラーはブルー、グリーン、オレンジがあり、春の訪れを感じさせるデザイン、色使いになっています。
筆者のボクがこの春から夏の朝夕に着たいと思わせてくれたのが、ユニセックスのブルゾンとパンツのセットアップ。「ドライタッチスタンドジップ」と「ドライタッチパンツ」の組み合わせです。ブルゾンはトレンドの袖に白のラインが入ったデザインで、軽く、サラサラとした素材(ナイロン85% ポリウレタン15%)で、軽撥水加工、接触冷感、ストレッチ性、蛍光プリントという機能を持たせているのも特徴点。カラーはブラックとグレーの2色。花粉が付いても落としやすいはずで、花粉症の人にもいいかも知れませんね。ドッグウエアとしてペアで着られるドライタッチフリルスリング、ドライタッチボタンパーカーも用意されています。
ドッグスタイリストのnanaeさんが、このあとの小学館@DIME”わんこと行くクルマ旅”でぜひ着たいと手に取ったのが、アパレルの「ハートロゴTシャツ」(フリーサイズ)と、ドッグウエアの「メッシュハートロゴキャミワンピ」のペアルック。ハートロゴTシャツは写真のオフホワイト、ブラックネイビー、グリーンの3色。メッシュハートロゴキャミワンピのほうはオフホワイトとグリーンの2色展開。nanaeさんがチョイスしたのはどちらもオフホワイトでした。「トレンドの80~90年代テイストもあって、この夏、ベビロテになりそう」とnanaeさん。
フラワーシリーズからも、アパレルの「フラワーリブロンT」(長袖Tシャツ)とドッグウエアの「フラワーリブノースリーブ」の組み合わせで、オフホワイト、ミックスグレー、ネイビーがある中からネイビーをペアルックでチョイス。フラワーリブロンTは春、そして夏の朝晩の肌寒い時期に最適な1枚となりそうです。ちなみにフラワーシリーズのTシャツとしては、半袖のフラワーリブTシャツも用意されています。
真夏のお散歩にぴったりのペアルックとなるアイテムが、ランニングシリーズの「ランニングクラブリンガーTシャツ」(ウーマン/アイボリー、チャコール)とドッグウエアの「ランニングクラブキャミソール」(サックス、サロモンピンク)。さっそくキャバリアのアーモンドがサックスのランニングクラブキャミソールを試着。クール加工、UV加工、防蚊加工が施されていて、機能性、着心地ともに抜群わん!!と言っています。
そして、ショールームに数あるアイテムの中で、nanaeさんが「あっ、これ、探していたの!!」と興奮したのが、今、大流行中のショート丈のジージャン。DOG DEPT春夏アイテムでの商品名は「リメイクジャケット」で、切りっぱなしの裾が特徴の1着。ウーマンのフリーサイズでカラーはネイビー系のワンウォッシュと、写真のインディゴの2色展開。オフホワイトのハートロゴTシャツなどとの相性も抜群ですね。
袖に手書きのロゴを散りばめた薄手の「ボタンスウェットカーデ」も秋から春までロングシーズン活躍するアイテム。羽織ものとしてはもちろん、ボタンを閉めてトップスとしても1着持っていると使いやすそうですね。ウーマンのフリーサイズでカラーはアッシュとブルー。