
CCCMKホールディングス(以下「CCCMKHD」)と三井住友カードは、新生活におけるポイ活の意識を明らかにするために、全国の18歳~59歳の男女600名を対象に「新生活におけるポイ活意向の意識調査」を実施。結果をグラフと図表にまとめて発表した。
新生活の不安、1位は「お金」。回答率は「仕事や勉強」、「人間関係」の2倍以上に
2025年に入っても続く物価高の波。飲食料品を中心に値上げが相次ぐ中、「春からの新生活で不安なこと」について聞いたところ、「お金関係(生活費や家計のやりくり)(82.3%)」が最多となった。
それも進学や就職、転職や転勤など環境の変化が大きい新生活の不安要素として思い浮かぶ「仕事や勉強(40.5%)」「人間関係(32.2%)」と比べ、2倍以上の差をつける結果となったことが注目される。
新生活を迎えるにあたり、やむを得ず生じる出費など、生活者の間でお金に対する不安は高まる一方であり、終わりの見えない物価高に対して漠然とした不安を抱えていることが推察できる。
また、お金の不安の解消法として、今後やりたいことを質問したところ、1位は「無駄遣いや無駄な買い物を減らす(59.6%)」、2位が「ポイ活でポイントを貯める(53.7%)」、3位が「割引のある商品を購入する(43.3%)」だった。
これまでの節約志向に加え、ポイ活を上手に活用しながら賢くやりくりするスタイルが今後ますます広がり、日常の習慣として定着していくことが予想される。
■2025 年“理想のポイ活”は「コツコツ貯める」から「無理せず“楽々貯め”」へ
続いて「理想のポイ活」について聞いたところ、「気づいたら貯まっている(51.7%)」、「日常生活に取り入れやすい(51.3%)」が半数を超えた。「楽しみながらできる(44.3%)」も3位にランクインしている。
日々ポイントを意識しながらコツコツ貯めるイメージが強いポイ活だが、生活者にとっては、日常生活のなかで「意識せずとも自然に貯まる」ような“楽々貯め”が理想であるようだ。
また、3割以上の人が、「とにかく簡単にできる」「無理せず続けやすい」「趣味のようにやれる」を重視していることから、ポイ活そのものを楽しみ、ストレスなく続けていくことを重要視する傾向が高まっていると明らかになった。
■魅力的なポイントの使い道は、【日常生活VS 外食・趣味・旅行】で多様化傾向に
最後に、「貯めたポイントの使い道」に関して質問した。魅力的なシーンとしては、「日常生活(61.3%)」が最多ではあるものの、年代別のランキングをみると20代では、「日常生活(51.3%)」が全体結果に対してマイナス10 ポイントであるのに対して、「外食(44.3%)、趣味(42.6%)、旅行(27.0%)、推し活(24.3%)」は全体結果を上回っている。
その中でも「趣味(42.6%)」は全体結果に対してプラス11.1ポイントと大きく上回り、「旅行(27.0%)」については、全世代の中で最も高い結果となった。
20代と40代の使い道ランキングを比較してみると、どちらも「日常生活」がTOP であるものの、20代は51.3%、40代は71.3%であり、20ポイントの差があることがわかる。
さらに40代のその他の項目においては、すべての項目で全体結果を下回っていることから、40代は、貯めたポイントは日常生活で使いたい意向が根強く、普段の生活のためにポイ活をしている人が多いようだ。
一方で若年層では、貯めたポイントは自分の楽しみや自身の好きなことに使いたい傾向が顕著に表れる結果となり、ポイントの活用方法は今後ますます多様化していくことが考えられる。
調査概要
調査タイトル/新生活におけるポイ活意向の意識調査
実施時期 /2025年2月21日(金)~2025年2月24日(月)
調査手法/インターネット調査
調査対象/全国の18~59歳の男女
サンプル数 /600名(男性300名・女性300名)
関連情報
https://www.smbc-card.com/mem/wp/about_vp.jsp
構成/清水眞希