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待望のハイブリッドモデルも!全面リニューアルをはたしたスバルの新型「フォレスター」進化ポイント

2025.04.03

1997年に初代が登場したスバルの正統派SUV、フォレスターがこの春、6代目の新型に生まれ変わった。2025年3月には、残念ながらレガシイ・アウトバックが国内市場から消滅。結果的にこの先、スバルの国内モデルのフラッグシップモデルとなるのはフォレスターということになる。

新型フォレスターは引き続きスバルグローバプラットフォーム+インナーフレーム構造を採用し、駆動方式はもちろん、全車、スバル自慢のシンメトリカルAWD。グレードはプレミアム、X-BREAK、SPORTの3タイプが用意される。

2.5L水平対向エンジンによるストロングハイブリッドをプレミアムとX-BREAKに採用

プレミアムEX

SPORT EX

X-BREAK EX

最大のトピックは、すでにクロストレックに搭載されているトヨタの2モーターハイブリッドシステム、THSをベースにスバルがAWDとともに組み合わせた2.5L水平対向エンジンによるストロングハイブリッドをプレミアムとX-BREAKに採用したこと。そう、ストロングハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は、先代マイルドハイブリッドモデルの14.0km/Lに対して約25%も向上した(18インチタイヤ装着車比較)18.8km/L!!を達成。しかも、燃料タンクを48Lから63Lに増やしたことで1000kmオーバーの無給油走行まで可能にしているのだから、頼もしすぎるではないか。これまで、「スバルのクルマは安全性能やAWDのオールラウンダー性能は魅力的だけど、燃費面ではちょっとねぇ・・・」というスバリスト、スバルユーザー予備軍も納得の燃費性能を実現したことになる。※同じe-BOXERの表記でも先代と新型では別物。

パワーユニットのスペックは2.5L直4DOHC水平対向エンジンを基本に、プレミアムとX-BREAKのストロングハイブリッドはエンジン160ps、21.3kg-m。モーター119ps、27.5kg-m。SPORT専用の1.8L直4DOHC直噴ターボは177ps、30.6kg-m(WLTCモード燃費は13.6km/L)となっている。ストロングハイブリッドはクロストレック、1.8Lターボはレイバックと同型のパワーユニットとなる。

ストロングハイブリッドのエンジンルーム

しかしながら、新型フォレスターの開発は、まずエクステリアデザインからスタートしたというのだ。実際、一目で新型と分かる存在感、スタイリッシュさが見て取れる。スバルならではの水平対向エンジン搭載で高さを抑えられるはずのボンネット、顔つきはあえて厚みを増し、堂々たる迫力を醸し出し、なおかつこれまで飛び出ていたヘッドライトを内側にすっきりと収め、クリーンな水平基調のショルダーライン、世界的トレンドの横一直線のリヤコンビランプなど、どこから見ても素直に「カッコよくなった」と思わずにいられないスタイリングに仕上げられている。ブラックルーフとなるツートーンカラーのボディもフォレスター初の設定だ。そうしたデザイン面のアップデートの背景には、先代フォレスターのユーザーが主に40歳以下の比較的若いファミリー層だったからという事実がある。

最近のSUVは国内外を問わず、どんどん大きくなっているのが現状だが、フォレスターの場合、ボディサイズは先代比で全長と全幅のみ15mmの拡大にとどまる(全長4655mm、全幅1830mm。全高1730mmとホイールベース2670mmは不変)。これはスバルの良心と言っていいだろう。

ブラックルーフのツートーンボディを新設定

なお、最小回転半径は先代の5.4mを維持。扱いやすさ、小回り性の良さはそのままだ。また、脱出用に特化したXモードも完備。AWDとの組み合わせで雪道や雲泥路での走行、脱出性能に貢献。オールラウンダーとしての実力に輪をかけることになる。

ゴルフバッグ4つ、あるいはスーツケース4つの積載が可能

インテリアにしても、乗り込んですぐに新型らしさを実感できるはずだ。先代の2段構えのセンターディスプレイを廃し、レヴォーグから採用された11.6インチの縦型大型ディスプレーに集約。それも、インフォテイメントシステム、ナビゲーション機能をETC2.0とともに標準装備している点も新型ならではだ。この時代、価格アップは避けられないところだが、ストロングハイブリッドシステムを始め、そうした標準装備類の充実分が含まれていることをお忘れなく。

室内の広さ=パッケージングは先代と変わらず、しかし大きすぎないボディサイズからすれば十二分なゆとりある空間が確保されている。USBソケット(C/A)の装備は今や当然として、後席用のエアコン吹き出し口、シートヒーターも用意される。これなら日本の夏の酷暑、冬の寒さの中でも全席快適にドライブを楽しめるに違いない。

ただし、ラゲッジルームに関してはエクステリアデザインとの兼ね合い、具体的にはサイドウインドーがやや倒れ込み、ストロングハイブリッドシステムを採用しているため、駆動用バッテリーなどを格納している床下のサブトランクを含む容量は減少。先代マイルドハイブリッドモデルの509Lに対して新型のストロングハイブリッドモデルは485L(サブトランクを含む)となる。ただし、フロア面積は大きく変わらず、フロア上の実用性での退化はほぼないと説明される。具体的にはゴルフバッグ4つ、あるいはスーツケース4つの積載が可能だ。

ちなみに新型フォレスターはキックセンサーでも開閉できるパワーバックドアの内側までしっかりとデザインされているのだから凝っている。具体的には等高線モチーフのプロテクトパターンが刻まれているのである。

また、ストロングハイブリッドモデルにはオプションでフォレスター初のAC100V/1500Wコンセントも用意されることになった(スバルではクロストレックのストロングハイブリッドモデルから)。アウトドアではもちろん、災害時の電源供給元として強い味方になってくれるに違いなく、ぜひとも装着したい機能装備である。

インテリアの上級感、上質感が高まったのは当然として、細かい話ではフロントシートの内側肩部分を1cm削り、乗員が横を向く、振り返るといった動作のしやすさに配慮されているのも新型ならではだ。

スバル自慢の先進運転支援機能=アイサイトがアップデートされているのはもちろんだが、さらに2・5Lエンジン+2モーターのストロングハイブリッド搭載のプレミアム(フォレスター初の19インチタイヤ)、X-BREAK(18インチタイヤ)、そしてレイバックにも採用済の1・8Lターボエンジン”DIT”搭載のSPORT(18インチタイヤ)の3タイプのモデルラインナップを揃える中で、上級のEXグレードにはアイサイトに加え、アイサイトXを搭載。高速道路での渋滞時ハンズオフアシスト、アクティブレーンチェンジアシスト、カーブ前減速制御などが加わる最先端の先進運転支援システムであり、すでにレヴォーグ、クロストレック、レイバック、アウトバックでその威力を経験済みだが、とくに高速走行での運転に関わるストレスは渋滞時を含め最小限となりうるのだ。

プレミアムEXの19インチオールシーズンタイヤ

SPORTの18インチオールシーズンタイヤ

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