
日本郵政は、昨年のエイプリルフール企画に対する大きな反響を受け、フェイスパック「ゆうぱっく」を製品化し、2025年4月1日から都内10か所の郵便局で配布すると発表した。
都内一部郵便局にて数量限定で配布!
昨年4月1日に発表した「ゆうパック」になぞらえた「ゆうぱっく」発売開始のニュースは、”ネタ”であるにも関わらず公式X(旧Twitter)の投稿に7万件を超える”いいね”を獲得するとともに、「製品化してほしい」「出たら絶対に買う」との声が多く集まり、大きな反響を呼んだ。
今回、その反響を受け、同社では「ゆうぱっく」を本当に制作し、都内10か所の郵便局にて、4月1日以降にゆうパック(荷物)を窓口で差し出した人に1袋配布する。
配布予定の郵便局は、東京中央郵便局(東京都千代田区丸の内2-7-2)、新宿郵便局(東京都新宿区西新宿1-8-8)、渋谷郵便局(東京都渋谷区渋谷1-12-13)、目黒郵便局(東京都目黒区目黒本町1-15-16)、世田谷郵便局(東京都世田谷区三軒茶屋2-1-1)、葛西郵便局(東京都江戸川区中葛西1-3-1)、豊島郵便局(東京都豊島区東池袋3-18-1)、中野郵便局(東京都中野区中野2-27-1)、光が丘郵便局(東京都練馬区光が丘2-9-7)、武蔵府中郵便局(東京都府中市寿町1-7)。
なお、それぞれの配布郵便局でなくなり次第終了となるとのこと。また、いずれの郵便局も、ゆうゆう窓口での利用は配布の対象外となる。
ちなみに、「ゆうぱっく」は1袋1枚入りで、成分は水、グリセリン、BG、ダマスクバラ花油、ダイズ種子エキス、ハマメリス葉エキス、マルチトール、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、アルブチン、アラントイン、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸2K、トレハロース、キサンタンガム、PEG-60水添ヒマシ油、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、クエン酸Naとなる。
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構成/立原尚子