高速連写向きの被写体を揃えたSONY
SONYは新発売のフルサイズEマウントレンズの「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」と超広角の短焦点「FE 16mm F1.8 G」の専用コーナーを設置。また「α9 III」の連写機能を体験するために剣道やテコンドーの模擬戦がおこなわれた。グローバルシャッターによる全速フラッシュ同調撮影体験も人気だった。実際に1/20000secでフラッシュがシンクロする。これがどんな時に必要になるか分からないが純正のクリップオンストロボで実現したのはすごい技術である。
秒120コマの超高速連写を使えば剣道の面技の瞬間も捉えられるはず
富士フイルムは「instax WIDE Evo」推し
「愛おしさという哲学」という抽象的なキーワードの富士フイルムの被写体はダンサー。優雅な動きから、連写性能ではなく愛おしさを感じて欲しいということなのだろうか。盛り上がっていたのは発売されたばかりの「instax WIDE Evo」で好みのレンズエフェクトで撮影してプリントアウトをお持ち帰りできた。また、プロゴルファー竹田麗央選手とのコラボモデルも展示され女性にも人気を博していた。
「X-H2S」を使ってダンスを撮影、1/180000secが使える
16mmレンズを搭載した広角のチェキ「instax WIDE Evo」
撮影した画像がWIDEフォーマットのチェキプリントで出てくるのを体験できた