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GFXシリーズから最強のコンデジが登場!富士フイルムが1億200万画素ラージフォーマットセンサー採用したレンズ一体型デジカメ「GFX100RF」を発売

2025.03.25

富士フイルムは、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサー(※1)を搭載した「GFXシリーズ」の最新モデルとして、「FUJIFILM GFX100RF」(以下GFX100RF)を2025年4月10日より発売を開始する。
※1 対角線の長さが55mm(横43.8×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つイメージセンサー。

価格はオープン価格。予想実勢価格は約83万500円。

「GFX100RF」は、1億200万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II」と最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載した、「GFXシリーズ」初となるレンズ一体型デジタルカメラである。

「FUJIFILM GFX100RF」の主な特徴

■ラージフォーマットによる異次元の高画質を、圧倒的なコンパクトボディで実現

•「GFXシリーズ」史上最軽量となる質量約735gを実現。大幅な小型化・軽量化を実現するため、レンズを新規開発した上で、カメラボディ内部構造の徹底的な見直しと最適化を実行。レンズ一体型デジタルカメラながら、これまで「GFXシリーズ」最軽量モデルだったGFX50Rの質量775g(ボディのみ)に対して大幅な軽量化を実現した。

・1億200万画素ラージフォーマットセンサー「GFX 102MP CMOS II」と高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。新規開発レンズと色再現技術により、「GFXシリーズ」ならではの卓越した描写性能を実現した。「GFX 102MP CMOS II」は、画素構造とマイクロレンズの進化により、広いダイナミックレンジ、低ノイズ撮影を可能にするとともに、周辺画質やAF精度をさらに向上させ、「GFXシリーズ」が誇る異次元の高画質を楽しめる。

■歴史と最先端が融合した、ラージフォーマットの魅力をさらに引き出す充実の機能とプロダクトデザイン

・同社のデジタルカメラとして初めて、カメラの軍艦部がアルミから切削加工のみで製造された。レンズリングやダイヤル類、底面プレートなど、細部に至るまで精密なアルミ削り出し加工を施しており、カメラを手に持った時の金属の質感、デザインの統一感を高めた。これにより、カメラ本体やダイヤルの存在感が際立つ、高級機にふさわしい洗練されたデザインが具現化された。

細部に至るまで高いデザイン性を実現

金属の塊から各部品をていねいに切削

・カメラ背面上部に、当社初となるアスペクト比切換ダイヤルを搭載。同社が創業以降、静止画や動画のフォーマットとして提供してきた9種の多彩なアスペクト比を、シンプルな操作で切り換えることができる。そして今回、新たに「3:4」と「17:6」のアスペクト比が加わった。被写体や撮影意図に合わせてアスペクト比を選ぶという工程が、ラージフォーマットの撮影体験をより楽しいものにしてくれるはずだ。

9種のアスペクト比を切り換えられるアスペクト比切換ダイヤルを搭載

・1億200万画素の高画素を生かしたデジタルテレコン機能をさらに使いやすくするため、カメラ正面にデジタルテレコン切換レバーを搭載。レバー操作で素早く直感的に画角を選択できる。35mm(35mm版換算28mm)で設計された画角を45mm(35mm判換算36mm)相当、63mm(35mm判換算50mm)相当、80mm(35mm判換算63mm)相当の画角へ3段階にわたって切り換えが可能で、多彩な撮影シーンに柔軟に対応できる。

1億200万画素の高画素を活かすデジタルテレコン切換レバーを装備

・3.15型210万ドット2軸チルト液晶モニターを新規採用。モニターの3:2のアスペクト比に合わせて撮影時のアイコンを最適配置する新しいユーザーインターフェースを搭載することで、没入感の高い撮影を可能にした。また、アスペクト比に応じて撮影範囲外を半透明やラインで表示するサラウンドビュー機能を新搭載。ファインダーを覗きながら、レバーで簡単に切り換えが可能で、EVFながらOVFのようにフレーム外を意識した撮影体験を提供していく。

3.15型210万ドット2軸チルト液晶モニターを新規採用

アスペクト比に応じて撮影範囲外を半透明やラインで表示するサラウンドビュー機能

■35mmF4専用レンズ一体設計が叶える、小型化と卓越した描写性能

•「GFX100RF」専用の35mmF4レンズを新規開発。フォーカルプレーンシャッター方式の代わりにレンズシャッター方式を採用したレンズ一体型設計により、バックフォーカスを短縮した。これにより生まれたスペースを活用し、レンズやカメラの構成部品の配置を最適化することで、大幅な小型化を実現した。

・35mm(35mm判換算28mm相当)の汎用性の高い画角は、風景、旅行、スナップ、ポートレートなど幅広いシーンに対応。小型化による機動力の向上、撮影の自由度をさらに高めてくれる。

・2枚の非球面レンズを採用した、8群10枚のレンズ構成により、球面収差や像面湾曲などを抑制し高い解像性能を発揮。曲率が大きいレンズに最適化したナノGIコーティングの新規開発によって、レンズ周辺部まで光の反射を抑制したことで、「GFXシリーズ」に相応しい卓越した解像性能を実現した。

・レンズ先端から最短20cmまで被写体に近づいて撮影が可能。ラージフォーマットながら小型軽量のボディ設計を生かし、被写体に近づきながら軽快な撮影をお楽しめる。

・GFXシリーズで初めて、カメラ内部に4段分のNDフィルターを搭載。光量が多い環境での開放での撮影や、スローシャッターでの撮影時に有効だ。

・シャッター速度に関わらずフラッシュ撮影が可能なレンズシャッターにより、日中の屋外での撮影であってもシャッタースピードの自由度が拡大。表現の幅を広げてくれる。

■高速・高精度AFから4K/30P動画撮影まで、幅広いシーンで活躍する高いパフォーマンス性能

・アルゴリズムの刷新により進化したAF予測機能と顔・瞳AFを搭載。さらに、ディープラーニング技術を活用したAI被写体検出AFにより、動物や車両、鳥や飛行機など多様な被写体を認識する。動画撮影ではトラッキングAF機能が強化され、タッチ操作で簡単に被写体を追尾可能。静止画・動画のいずれでも高い追従性能を実現し、快適な撮影体験を提供する。

・ファインダー倍率0.84倍、576万ドットの高倍率・高精細のEVFを搭載。ファインダー使用時に、瞳の位置ずれにより発生する像流れや歪みを抑制し、高い視認性を実現。

・毎秒30フレームの滑らかな4K/30P 4:2:2 10bit動画撮影に対応。ISO100の常用感度設定で広いダイナミックレンジと低ノイズでの撮影を可能にするほか、13+stop(※3)の「F-Log2」により階調豊かな映像表現とポストプロダクションでの高い柔軟性を提供する。

・ラウドサービスFrame.io Camera to Cloudに対応。動画・静止画ファイルを直接Frame.ioへアップロードできるため、撮影から編集までワークフローを飛躍的にスピードアップできる。
※3 同社内部測定

■実用性と洗練されたデザインが融合した、製品の魅力をさらに引き立てる同梱アクセサリ

専用レンズフードと専用アダプターリングを同梱

・プロテクトフィルター「PRF-49」を同梱。専用アダプターリングと組み合わせることで、防塵・防滴を実現。小雨や埃が舞うアウトドア環境下でも安心して使用できる。

・精密なアルミ切削加工による専用レンズフードと専用アダプターリングを同梱。洗礼されたデザインと遮光性を両立している。

•「GFXシリーズ」で初めてデザイン性の高いロープタイプのショルダーストラップを同梱。洗練されたカメラデザインを引き立てる。

関連情報
https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/

構成/清水眞希

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