小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

時代に合わせて進化を続けるホンダのスポーツハッチバック「シビックRS」

2025.03.23

「シビック」シリーズは1972年にコンパクト3ドアハッチバックが登場した。以来、今日まで世の中の動きに合わせた「シビック」をホンダは造り続けてきた。最新モデルは2021年に発表した11代目にあたるモデルで、5ドアのファストバックモデル。海外での販売を重視したことで、全長は4.5mだが、全幅は1.8mというサイズだ。発売当初は直4、1.5Lのガソリンターボ+CVTと6速MTだけだったが、2022年に2.0Lエンジン+ハイブリッドユニットを組み合わせたe:HEVとスポーツモデルの「タイプR」を追加。この時に6速MT車はカタログから落とされた。

6速MT車が復活!

 しかし、それまでも6速MTは「シビック」の販売台数の35%以上を占めていたので、存続を望む声は強かったようだ。そして2024年9月にフロントマスクを変更するマイナーチェンジを実施したのを機に6速MT車が復活。

 しかも単にMTを搭載しただけではなく、「RS」というグレードに独立させての復活となった。「RS」はかつてロードセーリングという名称の頭文字をとった走りのモデルだ。

 今回の「RS」もスペックを見ると、減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御するレブマッチシステムを採用。素早いシフトダウンにも対応するメカだ。フライホイールも30%慣性モーメントを低減した軽量タイプを採用し、軽快なシフトチェンジを楽しめる設定とした。

 ブレーキもフロントのディスクローターを大径化した専用品を装着、ドライバーの意志にに応じる働きが期待できるようになった。コントロール性も向上している。ドライブモードスイッチもインディビデュアル/スポーツ/ノーマル/エコで走りの幅は拡がった。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年3月14日(金) 発売

DIME最新号は、「人間ドッグの新常識」。医師が本音で語る、受けるべき検査・いらない検査とは? 鈴鹿央士ほか豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。