TAMRONは「ゴジラ」とのコラボでインパクト抜群!
CP+会場で被写体になるのはモデルかスポーツ選手、ダンサーなどが定番だったが、今回のTAMRONは「ゴジラ」にメカゴジラ、さらに精巧な街のセットが加わり東宝特撮映画の撮影現場が登場したようだった。
Nikon Zマウント用で新登場したのが「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」強力な手ぶれ補正を内蔵して手持ちで400mmが使える
APS-Cサイズ用で超広角11mmからのズームを実現した「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」はSONY Eマウントと富士フイルム Xマウントで16.5mm相当の大口径、超広角が使えるレンズだ。Canon RFマウントでは17.6mmになる。重量はわずか335gと軽く、最短撮影距離は15cmである
ライバルのトキナー「Tokina AT-X 116 PRO DX」はSONY Eマウント用が新発売となった。重量は335g、最短撮影距離は19cmである
Canon用で11-20mmの画角を比較してみると、こちらが望遠端の32mm相当でゴジラとメカゴジラの両方が収まり切らない
広角端の17.6mm相当ではゴジラの全身と手前のビルや歩道橋まで収められた
フルサイズ用マクロレンズ「90mm F/2.8 Di III MACRO VXD」はSONY EマウントとNikon Zマウント用が登場。12枚絞り羽根で美しいボケ味を追求
マクロ専用に設けられたミニチュアセット。ここで高速AFとボケ味を体験できた
写真・文/ゴン川野