
アクアは、世界的プロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛けた薄型設計冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」の2025年モデル「AQR-TZA51R」「AQR-TZA42R」「AQR-TZ51R」「AQR-TZ42R」を2025年3月26日より順次発売する。
価格はオープン。予想実勢価格は「AQR-TZA51R」が360,800円前後、「AQR-TZA42R」が338,800円前後、「AQR-TZ51R」が349,800円前後、「AQR-TZ42R」が327,800円前後。
全機種に低温で長期保存する「旬鮮冷凍」を追加!
AQUAの「TZシリーズ」は、プロダクトデザイナーの深澤直人氏が手掛けたモダンで機能的なデザインと、業界トップクラスの薄型設計、6つのボックスに分かれた大容量冷凍室が特徴の冷凍冷蔵庫。キッチンやリビングに溶け込みながらも、美しい存在感を放つ洗練されたデザインとカラー。まるで上質な家具のような佇まいで、心地よい空間を演出し、暮らしのクオリティを高める。
2019年に誕生した「TZシリーズ」は年々進化を続け、2025年モデルには、料理の時短に役立つ「クッキングアシスト」(AQR-TZA51R/TZA42Rのみ)と、食材をおいしいままさらに長期保存する「旬鮮冷凍」の冷凍機能が追加。もちろん、食材に霜がつきにくく、おいしさをキープする「おいシールド冷凍」や、温度と湿度をコントロールする半密閉構造の野菜ルーム「旬鮮野菜ルーム」なども継続搭載する。
主な特徴
・6ボックスで整理しやすい大容量&高機能冷凍室
-18℃で保存可能な「フォースター」の性能を持つ大容量の冷凍室。2つの扉内は合計6つのボックスに分かれているので、作り置きや買いだめした食材の整理も楽々。512Lモデル(AQR-TZA51R/TZ51R)は180L、420Lモデル(AQR-TZA42R/TZ42R)は146Lの収納量で、たっぷり保存することができる。
・「クッキングアシスト」で料理の下準備が簡単に(AQR-TZA51R/TZA42Rのみ)
「クッキングアシスト」は、食材の表面のみを微凍結することで料理の下準備の手間を省く、冷凍によるアシスト機能。切りづらいもの(鶏肉の皮など)や剥きにくいもの(トマトの皮など)といった、料理で手間となる部分を冷凍機能でサポートする。なお、設定時間は15分と30分の2種類から選ぶことができる。
・食材に霜がつきにくく、おいしさをキープする「おいシールド冷凍」
冷凍室内の温度変化を抑えて食材の霜つきや乾燥を防ぐ、AQUA独自の特許技術(※3)を用いた冷凍機能「おいシールド冷凍」。食材から水分が抜けて霜となるのを防ぐとともに、解凍時のドリップも抑えることができるので、食品のうまみや食感を損なわず、長期間おいしさをキープする。
・低温で長期保存する「旬鮮冷凍」
いますぐ食べない肉や魚介の新鮮さを保ちたい時に便利な「旬鮮冷凍」は、通常運転時よりも低い温度で冷凍保存する機能。「おいシールド冷凍」との相乗効果でさらなる冷凍の鮮度保持を実現する。
・業界トップクラスの奥行き635mm
庫内が一目で見渡せ、最上段のすみずみまで手が届きやすい、使い勝手の良い635mmの奥行きを実現。また、大容量の512Lモデル(AQR-TZA51R/TZ51R)は、ラグジュアリーなボリューム感の幅830mm。420Lモデル(AQR-TZA42R/TZ42R)は、幅700mmでマンションのキッチンにも置きやすいサイズとなっている。
・鮮度保持用ツインLEDで旬鮮野菜ルームがパワーアップ
鮮度保持用LEDライトを、温度と湿度をコントロールする半密閉構造の野菜ルーム(旬鮮野菜ルーム)に搭載した。野菜の光合成促進やエチレンガスの発生などが抑制されることで、糖分増加、軟化・腐敗の抑制、葉物野菜の色鮮やかさが長続きするうえ、じゃがいもなどの発芽も抑制されて、食品ロスを軽減する
製品概要
関連情報
https://aqua-has.com/fridge/
構成/立原尚子