十和子さんおすすめ腸活レシピ

■簡単腸活餃子

写真／君島十和子のおいしい美容「腸活レシピ」

シャキシャキッとしたしょうがの食感がアクセント。チーズとキムチの発酵パワーで腸内環境をととのえましょう。

［材料（2人分）］
・豚ひき肉……100g
・白菜キムチ……30g
・しょうが……1かけ
・（A）酒、しょうゆ、ごま油……各小さじ1
・餃子の皮……12枚
・シュレッドチーズ……30g
・ごま油……適量

［作り方］
1．キムチはみじん切り、しょうがはせん切りにしてボウルに入れ、ひき肉、Aを加えてまぜる。
2．餃子の皮に1とチーズを1/12量ずつのせて包む。
3．フライパンにごま油を熱し、餃子を並べる。餃子が半分ひたるぐらいまで湯を入れてふたをし、強火で蒸し焼きにする。水分がなくなり、パチパチと音がしてきたらふたをあけ、焼き色がついたら器に盛る。好みで酢とあらびき黒こしょうを添えて。

■腸活五色納豆

写真／君島十和子のおいしい美容「腸活レシピ」

お刺し身に、納豆やめかぶのねばねば食品、食感のよいきゅうりとたくあんを合わせた、手軽に作れる一品。甘えびやイクラ、アボカドなどお好みの具材でアレンジしても。

［材料（2人分）］
・納豆（たれつき）……1パック
・めかぶ（たれつき）……1パック
・きゅうり……1/3本
・たくあん……2枚
・いか（刺し身用）……30g
・サーモン（刺し身用）……30g
・まぐろ（刺し身用）……30g
・ごま油……大さじ1
・刻みのり……適量

［作り方］
1．きゅうり、たくあん、刺し身はそれぞれ1cm角に切る。
2．ボウルに納豆付属のたれ、めかぶ付属のたれをまぜ合わせ、ごま油を加えてよくまぜる。
3．器にめかぶ、1 の具材、納豆を彩りよくのせ、刻みのりを散らし、2のたれをかける。

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今年59歳を迎える君島さん。歳を重ねるごとに美しさを重ねる姿を目の当たりにして、インナーケアの重要性を感じました。後編では、食事以外の腸活習慣について伺います。

（プロフィール）
君島十和子／FTCクリエイティブディレクター
1966年東京都生まれ。FTCクリエイティブディレクター、美容家。2人の娘をもつ母。ファッション誌の専属モデルや女優として活躍後、結婚を機に芸能界を引退。現在は自身のスキンケアブランドの仕事のほか、テレビや雑誌でも活躍。自身のSNSでのさまざまな配信は、ポジティブで飾らない人柄にふれられると、心待ちにするファンが多い。『アラ還十和子』（講談社）、『十和子道』（集英社）など著書多数。
YouTube「君島十和子チャンネル」
Instagram @ftcbeauty.official

医療監修／小林暁子
小林メディカルクリニック東京院長・医学博士。順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学総合診療科を経て、2005年にクリニックを開業。内科、 皮膚科のほか、便秘外来や女性専門外来を併設し、全身の不調に対応する。テレビ出演、講演でも活躍中。『体もメンタルも腸からポジティブに! 美腸の教室』（主婦の友社）、『医者が教える最高の 美肌術』（アスコム）など著書・監修書多数。

［衣装］白トップス 2万9700円(ツル バイ マリコ オイカワ)、アクセサリー本人私物、他すべてスタイリスト私物　※価格は税込　問い合わせ先：ツル バイ マリコ オイカワ　03-6826-8826

取材・文／佐々木美穂　撮影／五十嵐美弥（小学館）

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君島十和子のおいしい美容「腸活レシピ」
君島十和子／著　小林暁子／監修
主婦の友社　1,870円（税込）
https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10107960.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4074610663

腸活クッキングライブでの人気レシピ、君島家の日常的な腸活ごはんをはじめ、腸活の効果をアップさせる生活習慣など、すぐに取り入れられる情報が盛りだくさんの一冊。