チャレンジしている40代男性は、チャレンジしたことがない人よりも、「自分に自信がある」「幸福だと思う」「友人や仲間が増えた」などポジティブな傾向
ここ数年で、「新たに始めたり、チャレンジしたことがある」40代男性は、チャレンジしたことがない人に比べて、「自分に自信がある」に「近い」と回答した人が6倍以上、「自分は幸福だと思う」に「近い」と回答した人が3倍以上であった。
また、チャレンジしたことがある40代男性のうち4割は、「それを始めた・チャレンジしたことで新たな友人や仲間が増えた」と回答するなど、チャレンジしている40代男性のほうが、より今の自分に満足し自信があり、交友関係の広がりへのポジティブな変化が見られた(「新たに始めたり、チャレンジしたことがある」と回答n=84/「新たに始めたり、チャレンジしたことはない」と回答n=187)。
チャレンジする上でのハードルとして、チャレンジしている人は「仕事の忙しさ」が1位
40代男性のチャレンジにおけるハードルとして、チャレンジしたことがある40代男性の45.8%が「仕事の忙しさ」と回答した(「新たに始めたり、チャレンジしたことがある」と回答n=84)。
一方、ここ数年でチャレンジしたことがない40代男性においては32.4%が「やろうとは思っていても、なんとなく面倒に感じてしまう」と回答した(「新たに始めたり、チャレンジしたことはない」と回答n=187)。チャレンジしている人に比べてチャレンジしていない人のほうが、より「マインド面」にハードルを抱える傾向が見て取れた。
<調査概要>
調査手法:インターネット調査 調査対象者:全国 20~69歳男女
※同業種排除(広告、マーケティング、マスコミ関係/百貨店・スーパー・CVS/医薬品・化粧品関係)
※国勢調査(令和2年)の人口構成比に合わせて集計を行った
※上段:回収サンプル数 下段:ウェイトバック後のサンプル数
調査期間:2024年11月22日(金)~2024年11月23日(土)
※前回調査:2023年1月上旬/前々回調査:2021年1月上旬
出典元:株式会社マンダム
構成/こじへい