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〝ととのい〟のカギは深呼吸にあり!サウナ浴における呼吸の重要性が明らかに

2025.03.16

深呼吸は自律神経を整え、体をリラックス状態にさせる効果があると言われているほど大切な体の機能だ。

BREATHERはこのほど、サウナ浴における深呼吸の可能性を検証すべく、100plusとブレインスリープの2社と連携を図り、都内のサウナ店にて検証を実施し、その結果を発表した。

本検証では、サウナ専用ウェアラブルウォッチ『SHOWDOWN-1』を装着した男性108人を対象に、呼吸習慣の変化によるサウナ浴中の身体への影響を計測した。また、検証中の被験者には、BP&CO.代表で呼吸コンサルタントの大貫崇氏が提案する深呼吸を取り入れてもらった。

調査結果

深呼吸を取り入れることで、通常時に比べ、水風呂と休憩室における自律神経の活動量向上の傾向が見られた(図1)。

図1 ccvTP(自律神経全体の活動量を表す指標)の変化

深呼吸を取り入れることにより、サウナ室内での交感神経の活性化が見られた。この結果は、体が高温環境下に適応しやすくなる可能性を示している。また、水風呂では、深呼吸を取り入れることにより副交感神経が優位に働くことが観察された。深呼吸により水風呂利用時の身体への負担が軽減され、リラックス効果が向上したと考えられる(図2)。

図2 LF/HF(交感神経と副交感神経のバランスを表す指標)の変化

深呼吸を取り入れることにより、サウナ室の滞在時間が通常時より約3分減少し、休憩室の滞在時間が約3分半減少した。これは、深呼吸を取り入れることで、サウナ室では効率的に自律神経を活性化し、水風呂では迅速にリラックス状態に切り替えることが可能になったことが原因のひとつと考えられる。この結果から、状況に応じた適切な呼吸を取り入れることで、効率的に「ととのう」ことができると考えられる(図3)。

今回の検証結果は、深呼吸を取り入れることにより、サウナ浴における自律神経の切り替えを効率化し、体への負荷軽減やリラクゼーションの質向上、そしてより深く“ととのう”ことに寄与することを示唆している。また、サウナと水風呂の滞在時間の短縮により、効率的なサウナ利用が可能となり、施設の回転率向上や利用者満足度向上といった実務的なメリットも期待できる。今後は、さらなる被験者を用いた継続的な研究と異なる施設条件での検証が必要と考えられる。

■有識者によるコメント

呼吸コンサルタント・大貫崇氏

今回の実証は呼吸を改善することでサウナ効果にどんな影響があるのかを検討したかなり珍しい(世界初?)試みでした。当初予想では吐く息を長くすることでサウナ室での心拍数の上昇が緩やかになるのでは?という予想をしていたのですが、逆に交感神経を活性化させてサウナ室での体験を効率化させ、さらに水風呂でのリラックス効果を改善できたことは驚きでした。深呼吸を適切に行うことで、より良いトトノイ体験を皆さんに経験していただけるきっかけになったら幸いです。

日本サウナ学会理事・加藤容祟氏

今回の検証結果により深呼吸を取り入れるだけで、“ととのい”の質が向上し、より気持ちよくサウナを楽しめることが分かりました。サウナでの自律神経の働きがスムーズに切り替わることで、心も体もより軽やかにリフレッシュできます。

また、滞在時間の効率化によって、短時間でもしっかり“ととのう”ことができるのは、忙しい現代人にとって嬉しい発見です。サウナはただ熱さに耐える場所ではなく、自分の体と向き合い無理なく楽しみ、最高のリラックスを味わう空間です。今回の研究をきっかけに、深呼吸を意識しながら、より気持ちよく、より楽しくサウナを満喫してほしいと思います。

<実施概要>
日時 :2024年12月2日~12月22日
場所   :オールドルーキーサウナ銀座中央通り、オールドルーキーサウナ新宿駅新南口店
オールドルーキーサウナ渋谷忠犬ハチ公口店
調査人数:108人(うち男性:108人)
使用機材:サウナ専用ウェアラブルウォッチ『SHOWDOWN-1』
介入方法:深呼吸をしていただく。

出典元:BREATHER株式会社

構成/こじへい

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