
ダイソーの「ゴミ袋ホルダー」は、45リットルのゴミ袋を支えるスリムで便利な商品。550円というコスパの良さが魅力です。他にも、小型版「ダストミニラック」や「シンク扉用ゴミ袋ホルダー」など、キッチン向けの関連商品も展開中です。
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ダイソーの大ヒット商品の1つに、「ゴミ袋ホルダー」がある。
昨年上半期にSNSで話題となり、たちまち品薄に。その後、増産されたようだが、またすぐに多くの店頭から消えるほどの人気ぶり。
筆者も、近畿の自宅近辺を中心に10軒ぐらい店舗を見て回ったが、在庫のある店はゼロ。諦めかけていたところ、運よく東京の知人からいただいた。というわけで、今回は、この商品(および類似カテゴリーのグッズ)を紹介しよう。
スリムながら収納力は抜群の「ゴミ袋ホルダー」
「ゴミ袋ホルダー」はその名のとおり、ゴミ袋をホールドできる商品。ポリプロピレン製の部材からなり、分解された状態で販売されている。
部材の内訳は、蓋が1つ、台座が1つ、ポールが9本。これらで組み立てて使う。
組み立て方は簡単。台座を床に置き、3つの穴にポールを1本ずつ差す。各ポールに、残ったボールを2本ずつ継ぎ足していき、蓋の裏の3つの穴に差せば完成。
別途、45リットルサイズのゴミ袋(ダイソーの「ペール用45l」がベスト)を用意する。本体のストッパーをいったん上げ、ゴミ袋を被せて、ストッパーを元に戻して固定する。
あとは、そのままゴミ箱として使える。ゴミでいっぱいになったら、ゴミ袋上部を手に持ち、下に引き下げればOK。
なお、分別用シールが付属しているので、複数のゴミ袋ホルダーを使う際は、蓋に貼っておこう。
なお、継ぎ足すポールの本数を6本や3本に減らすことで、本体を低くできる。そうした場合、20リットルのゴミ袋がフィットする。
45リットルサイズのプラ製ゴミ箱は、安いものでも2000円くらいする。その点、ダイソーのゴミ袋ホルダーは550円。
ゴミ袋の中身が見えてしまうという、美観的なデメリットさえ気にしなければ、相当コスパの高い買い物と言えそうだ。筆者もしばらく使ってみたが、特に不便さは感じず、さっと外してゴミ出しできる点は評価したい。
■商品詳細
商品名:ゴミ袋ホルダー
価格:550円
原産国:中国
材質:ポリプロピレン
商品サイズ:幅28cm×高さ67cm×奥行33cm
種類:-
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4550480393025
キッチン以外の部屋に常備したい「ダストミニラック」
こちらは、「ゴミ袋ホルダー」の小さめバージョンと呼ぶべきもので、ほとんどの店舗で見かける。畳まれた状態で販売されており、購入後は開いて使う。
ゴミ袋は、上部2か所に穴が開いた手さげタイプのものを使う(ダイソーのMサイズの「手さげポリ袋」がベスト)。この穴の縁を、本体上部の丸い突起に引っ掛けて固定する。
言うまでもなく、ゴミの収納力は、「ゴミ袋ホルダー」にまったく及ばない。それでも、キッチン以外の、小さなゴミが頻繁に出る食卓や仕事机の脇に置いておくと、結構重宝する。価格も110円とうれしい。
■商品詳細
商品名:ダストミニラック
価格:110円
原産国:日本
材質:ポリプロピレン
商品サイズ:高さ34.5cm×幅20.5cm×奥行20.5cm
種類:ホワイト、ブラウン
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4970404092030
場所をとらずにゴミ袋をストック
「ゴミ袋ハンガー」は、未使用のゴミ袋をスマートにしまっておけるグッズだ。
上部2か所にフックがついており、これをシンクの扉に掛ける。あとは、畳んだゴミ袋をハンガーの要領で掛けておくだけ。
一点注意したいのは、シンク扉の内側に掛ける場合。多くのシンクは、上部が板張りしており、それだとフックが当たって、扉が完全に閉まらなくなってしまう。筆者宅の扉もその仕様なため、上の写真のように外側に掛けている。多少美観は損なわれるが、それが気にならなければ買って損はない。
■商品詳細
商品名:ゴミ袋ハンガー
価格:110円
原産国:日本
材質:ポリプロピレン
商品サイズ:縦21cm×横26.2cm
種類:-
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4965534114325