
ライカカメラ社は、スポーツオプティクスの新製品として、「ライカ ウルトラビット カラーライン」を2025年3月に発売する。アップルグリーンとカプリブルーの2色をラインナップし、両カラーともに8×20モデルと10×25モデルの2モデルで展開する。
コンパクトで携帯しやすい形状でありながら、高精度なレンズにより明るく鮮明な視界を実現!
「ライカ ウルトラビット カラーライン」は、最高水準の光学性能とスタイリッシュなデザインの双方を兼ね備えたコンパクト双眼鏡。ベースになっているのは、卓越した機能性でプロフェッショナルからアマチュアまで幅広い支持を得る「ライカ ウルトラビット」シリーズで、今回、カラーバリエーションが増えたことで、より選択肢の幅が広がったことになる。
そんな「ライカ ウルトラビット カラーライン」の特徴は、携帯性に優れ、ポケットにも収まるサイズながら、高精度なレンズにより明るく鮮明な視界を実現しているところ。具体的には、高精度のレンズにより、薄暗い条件下でも、明るく鮮明、また高コントラストな視界で、しっかりと対象を捉えることが可能。外側レンズには、水滴をはじくアクアデュラコーティングを採用し、クリアな視界を確保する。
また、人間工学に基づいたコンパクトなデザインで、快適な操作性と持ち運びを両立するうえ、精密に調整されたスムーズなフォーカスホイールにより、ピント調整と視度補正を簡単に操作することが可能。さらに、さまざまな使用環境下でも堅牢性を発揮する高品質アルミニウム製ボディで、眼鏡をかけたままでも使いやすいよう、独自デザインのアイカップも採用する。
このほか、耐久性のあるブラックのレザーケースと本体とカラーコーディネートされたレザーストラップを付属しているのも嬉しいポイントだ。
8×20モデルの主な仕様は、倍率が8倍、対物レンズ有効径が20mm、最短合焦距離が約1.8m、防水性が水深5m。
↑ライカ ウルトラビット カラーライン 8×20アップルグリーン/カプリブルー
10×25モデルの主な仕様は、倍率が10倍、対物レンズ有効径が25mm、最短合焦距離が約3.2m、防水性が水深5m。
↑ライカ ウルトラビット カラーライン 10×25アップルグリーン/カプリブルー
製品情報
https://leica-camera.com/ja-JP/sport-optics/lifestyle/compact-binoculars/ultravid-compact-colorline
構成/立原尚子