ながら聴きでも音にこだわりたい人におすすめ!オーディオテクニカからワイヤレスオープンイヤーイヤホン「ATH-AC5TW」が登場
2025.03.14
オーディオテクニカは、ながら聴きでも音にこだわりたい人に向けたワイヤレスオープンイヤーイヤホン「ATH-AC5TW」を2025年3月14日に発売する。価格はオープン。公式オンラインストアでの販売価格は14,960円。カラーはブラックとリッチホワイトの2色を用意する。
音響機器メーカーとして、ながら聴きでもコンテンツを良い音で楽しめるよう開発・設計!
昨今、リモートワークやオンライン会議の増加に伴い、自宅やオフィスなどでイヤホンを使う機会が増え、さらに使用する時間も長くなっている。これにより、周囲の様子を確認しながら使用でき、耳への圧迫感が少なく快適に使える耳をふさがないイヤホンが注目を集めている。同社では、こうした市場のニーズに合わせ、軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT2」を販売しているが、今回、耳をふさがないイヤホンの新たなアプローチとして、空気伝道方式を採用したワイヤレスオープンイヤーモデル「ATH-AC5TW」を発売する。
音響機器メーカーとして、ながら聴きでもコンテンツを良い音で楽しめるよう開発・設計しているのが特徴で、耳をふさがないオープンイヤーイヤホンの構造上、不足しがちな低音再生を強化するため、17×12mmの大型ドライバーを採用。また、デジタルプロセッシングによる低音域の補強アルゴリズムと、小さな音量でも低音の量感を保つダイナミックEQアルゴリズムを組み合わせた「デュアル・ベースエンハンスメント・テクノロジー」を搭載。さらに、独自のサウンドチューニングを施すことで、バランスの取れた量感のある音が楽しめる。
さらに、通話面では、2つのマイクを利用したビームフォーミングマイク技術により、周囲の雑音が多い環境でも相手に明瞭な声を届けることが可能。このほか、2台の機器と同時につなげるマルチポイント機能やIPX4相当の防滴性能(イヤホン本体のみ)も備えている。
質量はイヤホンが約10.5g(片耳)充電ケースが約61.5g。連続再生時間はイヤホン単体で最大約13時間、充電ケースとの併用で最大約34時間。Bluetoothのバージョンは5.4で、コーデックはAACとSBCをサポートする。
製品情報
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-AC5TW
構成/立原尚子