
CCCMKホールディングス(以下「CCCMKHD」)は、Vポイントで投資の疑似体験ができるサービス「Vポイント運用」を、2025年3月4日よりVポイント利用者を対象に提供を開始した。
運用しているポイント数は実際の相場状況に応じて日々増減する
本サービスは、V会員番号を保有するV会員向けのサービスで、CCCMKHDが提供するVポイントアプリから申し込みが可能。
また本サービスは三井住友銀行と三井住友カードの金融サービスで貯まったVポイントも利用することができ、今後三井住友銀行アプリや三井住友カードのVpassアプリなどからのアクセスも可能になる予定だ。
■「Vポイント運用」開始の背景
2024年1月の新NISA開始以降、幅広い世代において資産運用に対する関心が高まり続けている。その一方で、リスクへの不安から、資産運用を始めるのをためらう人も少なくないという。
そこでCCCMKHDでは、証券口座開設不要で手軽に投資を体験できる「Vポイント運用」を通じて、V会員が資産運用への理解を深める機会を提供。
同社では「『貯蓄から投資へ』の流れを後押しするためにサービス提供を開始いたします」とコメントしている。
■「Vポイント運用」の概要
「Vポイント運用」は、手持ちのVポイントを使って、疑似的に投資体験ができるサービスだ。
Vポイントアプリから、全世界の株価に連動した「全世界コース」、アメリカのテック銘柄の株価に連動した「米国テックコース」、日本国内の株価に連動した「日本株コース」の3つのコースからお好きなコースを選択。
運用するVポイント数を追加するだけで、簡単・手軽に申し込みが可能だ。
運用しているポイント数は、実際の相場に応じて日々増減する。運用状況はVポイントアプリでいつでも確認が可能で、1ポイント単位でVポイントとして受け取ることができる。
また、全国約16万店舗のVポイント提携先や世界約1億店でのVisa加盟店(※1)で買い物にも使える。
※1 対面店舗では、Visaのタッチ決済が利用できる店舗が対象です。
「Vポイント運用」の特徴
■ Vポイントでかんたん・手軽に投資体験
証券口座の開設は不要で、Vポイントアプリから、好きなコースとポイント数を選ぶだけで、簡単に申込みが可能。また、運用状況の確認などもVポイントアプリでいつでも行なえる。
■SMBCグループの金融サービスで貯まったVポイントも使える
三井住友銀行や三井住友カードのサービスを利用することで貯まったVポイントも「Vポイント運用」で利用できる(※2)。また、今後は三井住友銀行アプリ、三井住友カードのVpassアプリやVポイントPayアプリからもワンタップで「Vポイント運用」にアクセスできるようになる予定。
※2 SMBCグループのサービスとV会員番号のID連携を行なうことで利用できる。
■ 24時間365日、運用ポイントの追加や引き出しの申込みが可能
運用するVポイントの追加や引き出しの申込みは、 Vポイントアプリから原則24時間365日申し込むことが可能。また、Vポイントの追加方法は、「スポット追加」と「自動追加」の二つのオプションがある。
「スポット追加」は好きなタイミングで申し込みができ、「自動追加」は月度で追加する日を選び設定することで、その後継続してVポイント運用を続けられる。
「Vポイント運用」の詳細
■具体的な画面遷移イメージ
※「Vポイント運用」への画面遷移はイメージ。
■Vポイントアプリ 概要
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/t-site/id468976361
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.ccc.Tsite
主な機能/
・モバイルVカード(Vポイントが貯まる・使える、Vマネーでの決済が可能)
・店舗検索(Vポイント提携先の店を探すことが可能)
・Vカードクーポン(Vポイントがお得に貯まるクーポンを配信)
・Vスタンプ(貯めたスタンプで豪華賞品やお得な特典に応募できる)
・Vキセカエ(モバイルVカードを好きなデザインに着せかえできる)
・マイページ(保有Vポイント数やストア限定Vポイント、Vマネー残高等の確認ができる)
・各種キャンペーン情報
関連情報
https://www.smbc-card.com/index.jsp
構成/清水眞希