DIME MAGAZINE
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.（以下：アメリカン・エキスプレス）は、中小企業経営者や個人事業主向けの 「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」＜年会費：4万9500円（税込）＞を2025年3月4日より刷新。新規の申し込み受け付けを開始した。
同社では「アメリカン・エキスプレスは、事業の成長を加速させたい、さらに挑戦したいというビジネスオーナーに欠かせないパートナーとして、ビジネス・ゴールド・カードを刷新します」とコメントしている。
その主な特徴は以下のとおり。
ビジネス・ゴールド・カード 〝追加カード〟（付帯特典なし）
年会費無料（※1）で付帯特典なしの追加カードを最大99枚（※2）で発行できる。従業員が携行することで立替精算の負担を軽減でき、経費管理の一元化、経費のガバナンス強化も期待される。
獲得ポイントは基本カードとの合算となり、まとめて貯めることができる。また、利用限度額は追加カード1枚ごとに設定することが可能だ。
追加カード（付帯特典なし）は、表側が白い券面となり、裏面は基本カード会員と同じ色のカードが発行される。ちなみに日本で初めての白い券面のアメリカン・エキスプレスのカードとなる。
追加カード（付帯特典なし）では、空港ラウンジや旅行傷害保険等、各種特典・サービスは利用できない。
※1 カード利用判定期間内に利用がなかった場合、管理手数料として3300 円（税込）がかかります。
利用判定期間：毎年4月1日～3月31日(カード承認日の属する判定期間には管理手数料は発生せず、次の判定期間から算定対象となります)
※2 最大発行可能枚数は、追加カード（付帯特典あり・付帯特典なし）、セカンド・ビジネス・ゴールド・カードの合計です。
■メンバーシップ・リワードを〝大きく貯めて賢く使える〟プログラム
対象加盟店での支払い時に、通常100円につき1ポイントのところ2～3ポイントの付与にアップするなど、大きくポイントが貯まる。携帯料金やガソリン代、オフィス機器やコンビニ広告など、毎日のビジネスを支える様々な加盟店が対象だ。
また、オプションのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」（※3）参加者は、対象加盟店でお得なレートで貯まったポイントをカード支払い代金に充当できる。
※3 「メンバーシップ・リワード・プラス」は自動的に登録され、年間参加費(3300円税込、２年目以降自動更新)は初年度のみ無料。
対象加盟店は、建設業、農業、飲食業、美容業など様々な業種において仕入れ先である加盟店だ。
経費を現金や銀行振込での支払いからカード決済に切り替えることで、ポイント還元による経済的メリットを得ることができる。
■ビジネス・フリー・ステイ・ギフト
カード利用金額に応じて、1泊2名分の無料宿泊が年間最大2泊分プレゼントされる。例えば、1室2名2万円相当（※4）の国内300か所以上の対象施設の宿泊料金が年間最大2泊無料になる。 出張時の宿泊や、従業員、取引先へのギフトなどに使える特典だ。
プログラム期間中（※5）のカード利用額が合計300万円（税込）以上で1泊2名分、利用金額の合計が500万円（税込）以上でさらに1泊2名分をプレゼント。宿泊は東急が運営する「TsugiTsugi(ツギツギ)」の対象施設から自由に選んで宿泊できる。
※4 ホテルや宿泊時期によっては、2万円を下回る場合も、上回る場合もある。
※5 プログラム期間：カード入会日／切替日にかかわらず、毎年1月1日～12月31日
■ビジネスのさらなる拡大を支援する〝エキスペリエンス〟の拡充
2023年からビジネスオーナーが情報交換を行い新しいビジネス機会を開拓できる場として、主にビジネス・カード会員向けに付帯サービスとして提供しているビジネス・マッチング・プラットフォームを拡充していく。
現在、1万5千社以上の企業・個人事業主が登録しており、2024年には対面型イベントを国内様々な地域で実施しているプログラムで、今年は全国で7回のイベント開催を予定。
同社では「今後もアメリカン・エキスプレスは、ビジネスの成長そしてビジネスオーナーの皆様の挑戦を後押しするためのエキスペリエンスを拡充し、随時ご案内してまいります」と述べている。
構成／清水眞希
最新号
