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全方位ほぼ死角なし!スバル「クロストレック ストロングハイブリッド」に乗ってわかったハイレベルの完成度

2025.03.06

安心安全かつ疲れ知らずのドライブを楽しめる!

さて、スタッドレスタイヤを装着したクロストレックストロングハイブリッドモデルの走りについてだが、高速走行でのうねり路面、段差の通過を含め、乗り心地は速度を問わず文句なしに快適そのものだ(マイルドハイブリッドも同様。オールシーズンタイヤならさらに快適)。とにかくボディ剛性の高さと前席のかけ心地の良さ、ショックを直接的に伝えないしなやかな乗り味、そして外乱からの収束性が見事なのである。

2.5Lとなった水平対向エンジンの全域での静かさにも驚かされた。いわゆるボクサーサウンドは影を潜め、水平対向エンジンならではの濃密でウルトラスムーズな回転上昇に伴うエンジンノイズのキャビンへの侵入はごく抑えられ、アクセルペダルを床まで踏むようなことをしない限り、車内は平和に、静かに保たれる(レイバックほどではないが)。これがもし、これまでの2Lエンジンであれば、これほどまでの車内の静かさ、ジェントルでゆとりあるトルクがもたらす走りの上質なテイストは得られなかったのでは・・・と思えたのも本当だ。今回はスタッドレスタイヤを装着しているのだが、これが標準の、開発陣が「想定外の仕上がり」と言い放った、乗り心地の良さ、ロードノイズの小ささが自慢のファルケンのオールシーズンタイヤであれば、さらに快適な走り、ドライブが可能になることは、マイルドハイブリッドモデルでの試乗経験からも、明らかだ。そして最低地上高200mm!!の悪路走行にも強いクロスオーバーモデルにして、山道のカーブや高速レーンチェンジを含むいかなる走行シーンにおいても実感できる低重心感覚と安心感ある操縦性の良さを味わうことができたのだからびっくりだ。それはストロングハイブリッド化による前後50:50に近い重量配分の恩恵でもあるはずだ。

ファルケンのオールシーズンタイヤ

今回、試乗したのは繰り返しになるけれど、最上級グレードのPremium S:HEV EX。アイサイト、アイサイトセーフティプラスはもちろん、スバル自慢の高度運転支援システム、”アイサイトX”まで標準装備する上級グレードだった。つまり、高速道路での渋滞時ハンズオフアシスト、アクティブレーンチェンジアシスト、カーブ前減速制御などが加わる最先端の先進運転支援システム搭載車であり、高速走行での運転に関わるストレスは渋滞時を含め最小限。一般道や山道走行を含め、まさに安心安全かつ疲れ知らずのドライブを楽しむことができたのである。パワーステアリングはやや重めの設定だが、いつまでもステアリングを握っていたくなる運転感覚だったとも言い変えられる。

最後に価格だが、ストロングハイブリッドモデルはPremium S:HEVが383.35万円~。試乗したPremium S:HEV EXは405.35万円~となる(EXはナビゲーション機能標準装備。ストロングハイブリッドモデルのAC100V/1500Wアクセサリーコンセントはオプション)。ちなみにマイルドハイブリッドのTouringは301.4万円~(マイルドハイブリッドモデルのナビゲーション機能はオプション)。ここで余計なお世話を言わせてもらうと、クラス上で乗り心地や静粛性で上回る、1.8L BOXER 直噴ターボ “DIT”搭載のレイバックは399.3万円~(ナビゲーション機能、アイサイトX、ハーマンガードンサウンドシステム標準装備。Xモードは不搭載)。こちらのWLTCモード燃費は13.6km/Lと、さすがにストロングハイブリッドには及ばないものの、車格、クロスオーバーモデルにして大人っぽいエクステリアデザイン、後席やラゲッジルームのゆとり、後席エアコン吹き出し口(クロストレックは未装備)の装備を含め、アイサイトX装着車同士で価格が接近する両車の間で悩める人は悩めるかも知れない・・・。

スバル・レイバック

クロストレックストロングハイブリッドモデルの荷室

とはいえ、AWD×スタッドレスタイヤ装着で18km/L台から最高19.9km/L(エアコン使用。高速約60%、一般道約40%走行時)という今回のストロングハイブリッドモデルの実燃費の説得力は絶大だろう。

そしてロングドライブ、悪路走行の機会が多いユーザー、アウトドア派には、そのスバル車史上最上の燃費性能に加え、脱出性能を高めるXモードと車内外で1500Wまでの家電品が使えるAC100V/1500Wコンセント(災害時にも有効)がオプションで用意されるクロストレックのストロングハイブリッドモデルに軍配が上がりそうだ。が、301.4万円(FWD)から手に入る、文句なしの操縦性能、乗り心地や車内の静かさが魅力のマイルドハイブリッドモデルの仕上がりの良さにも注目だ。どのグレード、パワートレーンを選んでも満足できるのがクロストレックなのである。

クロストレック ストロングハイブリッドモデルとレイバックの違いの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

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スバル・クロストレック

文/青山尚暉
写真/青山尚暉・スバル

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