
電通デジタルとタイトーは、タイトーが運営する自宅でクレーンゲームが楽しめる「オンラインクレーン(以下タイクレ ※1)」のサービスの中で、プレイした金額の一部が絶滅危惧種保全活動への寄付金として使われる取り組み「すくってすくうPROJECT」を共同で企画。「世界野生動物の日」である2025年3月3日よりサービスを開始した。
※1 2018年2月にサービスが開始され、登録者数は400万人を突破した(2025年3月時点)オンラインクレーンゲームサービス。24時間いつでもPCやスマートフォン、タブレットなどで本物のクレーンゲームの機械を遠隔操作して景品を獲得。景品は宅配便で配送される。
「すくってすくうPROJECT」企画の背景
ジャイアントパンダやホホジロザメ、ホッキョクグマをはじめとする、一度は誰もが名前を聞いたことがある動物たちの多くが、地球温暖化や生息域の環境悪化、乱獲や混獲などの人為的な影響によって、今もなお個体数が減少傾向にあると言われている。
国際自然保護連合(IUCN)の「IUCN絶滅危惧種レッドリスト」によると世界では4万2100種以上の生物が絶滅危機にあり、これはすべての評価対象種の27%以上に相当する。
このような絶滅危惧種の逼迫した現状がある一方で、世界的に見ても日本の寄付に対する意識は低く、イギリスのチャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)」が世界の寄付の状況について調査し公表している「World Giving Index 2023」では、日本は142か国中139位だった。
そこで電通デジタルとタイトーは、このような課題を解決する新たな手段として、本プロジェクトの企画・実施に至ったという。
■「すくってすくうPROJECT」の取り組み
「すくってすくうPROJECT」該当景品とモチーフになった絶滅危惧種
「すくってすくうPROJECT」は、タイクレ上で絶滅危惧種であるパンダ、サメ、クマのぬいぐるみを「すくい上げる」と、絶滅危惧種の動物たちを「救う」活動につながる取り組みだ。
対象の景品を選択しプレイすることで、景品の獲得有無に関わらず1プレイあたり約100円が、国際自然保護連合日本委員会(Japan Committee for IUCN)に寄付される。
これまでの寄付に対するハードルの高さや機会の少なさが解消され、馴染みがあり楽しんで遊ぶことができるクレーンゲームを通じて、気軽に寄付をすることができるというわけだ。
両社では「PC・スマートフォン・タブレットで24時間どこからでもプレイできるオンラインクレーンゲームにより、1プレイから気軽に寄付に参加いただき、絶滅危惧種が置かれている実情を知る機会を提供します」と説明している。
「すくってすくうPROJECT」概要
「すくってすくうPROJECT」体験フロー
展開期間/2025年3月3日(月)から景品がなくなり次第終了
寄付方法/タイクレ内に登場する、すくってすくうPROJECTのタグがついた景品をプレイ
※タイクレ内の「すくってすくうPROJECT」と記載されたバナーをクリックすると対象景品の一覧ページへ遷移する
1プレイ料金/1プレイあたり2000TC(275円相当)
※TC(タイトーコイン)とはタイクレ内で使用できるゲームコインのことであり、決済手段やメニューによって実際にかかる金額は異なります。
寄付額/1プレイあたり約100円が寄付されます。
寄付先/タイトーより国際自然保護連合日本委員会(Japan Committee for IUCN)に寄付されます
プラットフォーム/Webブラウザ版、App Store版、Google Play版、Yahoo!ゲーム版、モバゲー版
対応端末/iPhone、Android、PC
関連情報
https://www.taito.co.jp/sukuu
構成/清水眞希