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雪道を走って感じたSUBARU「クロストレック」の実力と安心感

2025.02.27

SUBARU「クロストレック」は、コンパクトなボディーに本格的な4WD、SUVの性能を備えたクロスオーバーモデル。2022年にフルモデルチェンジを行なったが、2024年12月にSUBARU初のストロングハイブリッドを搭載したモデルを追加した。エンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル式のハイブリッドエンジンは、提携しているトヨタから技術を供与されて実用化することに成功。このSUBARU初のストロングハイブリッドエンジンの実力を試そうと、青森を訪れた。

スバルの技術力の高さを示す細かい仕事ぶり

新型のパワーユニットは、水平対向の2.5Lガソリンエンジンと交流同期のモーターを組み合わせており、4WDは独自のシンメトリカル方式を採用している。駆動系は前後輪をプロペラシャフトで繋げる機械式の4WDを採用。トランスアクスルは、ストロングハイブリッド専用のものを開発した。駆動用と発電用の2つのモーターとフロントデファレンシャルギア、電子制御カップリングをひとつのパッケージにまとめている。この細かい仕事ぶりがスバルの技術力の高さを物語っている。

 プロペラシャフトで前後輪をつないでいる機械式のAWDは、基本的には前輪を駆動し、路面状況に合わせて後輪に駆動力を瞬時に伝え、前後輪のトルクをコントロールする。今回の雪道試乗は、除雪が行き届いていたので、公道上はほとんど前輪駆動で走行したことになる。

試乗したのは、ストロングハイブリッドの「プレミアムS-HEV EXグレード」。先代まで「スバルXV」として日本で販売されていたモデルで、コンパクトクラスの「インプレッサ」のSUV版として開発されたモデル。基本的なボディーは「インプレッサ」と同じで、最低地上高は200mmに高められている。雪道では轍が高いところが多いので、この最低地上高のアップは心強い。

 新搭載の2.5Lエンジンは160PS、209Nm。モーターは119.6PS、270Nm。Xモードは「NORMAL」でスタートする。スタートからのEC走行は、トルクの立ち上がりも急激ではなく、マイルドな設定。そのまま4~5km走行したところで2.5Lエンジンが始動。エンジンがかかると音、振動はやや大きい。このあたりがコンパクトハイブリッドの限界か。動力性能だが、乾いた路面で0→100km/hの加速を計測すると、8秒台で走り切った。スポーティなコンパクトSUVというレベルだが、エンジンからの音はやや大きめだ。

オンロードでのハンドリングは、直進時はやや重めの操舵力で、高速走行でも安心感がある。コーナーでも操舵力はやや重めで、接地感があり、安定している。乗り心地に関しては、今回はスタッドレスタイヤ(ヨコハマ「アイスガードiG70 225/55R18)を装着していたが、低速でのゴツゴツ感や高速での硬さも少なく、このクルマには合っているように感じた。

「アイサイトX」では渋滞時のハンズオフアシストやアクティブレーンチェンジアシストが加わり、さらにドライバー異常時対応システムも装備されたが、これがかなり厳しくドライバーを監視しているようで、走行中にちょっと視線を下に向けたり、目を細めると、即座に「居眠り警告」が発せられるのには驚いた。回生ブレーキはメカニカルブレーキとの協調制御で、自然なブレーキフィーリングを実現。むしろ、停止寸前のやや甘めの制動姿勢のほうが気になった。

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