DIMEおすすめの投資方法
金価格に連動している投資信託やETF(上場投資信託)で始めよ!
金投資の投資信託&ETFってどんな投資なの?主なやり方とは?
最もイメージしやすい投資は、金地金や金貨(コイン)などを直接買う現物購入だろう。ただし、所有欲は満たせるが、ある程度の資金がないと手数料や税金がかさみ、投資効率が悪くなる。その点、効率よく金投資のリターンを得られるのが、金価格に連動する投資信託やETFだ。ほかの投資信託やETFと同様に、ネット証券経由なら少額から購入でき、購入時の手数料は無料。投資信託なら積立投資も可能だ。しかも、NISAの成長投資枠で購入すれば、いずれも値上り益は非課税になる。
NISAで金投資可能な投資信託&ETFならこの銘柄!
金価格に連動するタイプを選ぶポイントは、運用管理費用だ。保有期間中にかかる手数料のことで、低いものほど運用成績にはプラスに作用する。また「為替ヘッジ」の有無も重要。「為替ヘッジなし」を選べば円安で価格は上昇する。将来的な円安リスクに備えることは、資産保全という金の特長を生かすことにもなる。
コストは国内最低水準
投資信託ならSBI・iシェアーズ・ゴールドファンド
運用管理費用が年0.0638%と、金価格に連動する国内の投資信託の中では最低水準(為替ヘッジなし)。投資先の金融商品のコストを含めた実質的な負担も0.1838%で最低水準なことは変わらない。
金現物との交換が可能
ETFなら純金上場信託(現物国内保管型)
ETFとしては平均的な運用管理費用だが、金の現物の裏付けがあるのが特徴。一定の資産に達すると現物と交換できる(要手数料)。交換する単位は1㎏相当。
テスタさんが気になるという海水から金がとれる技術とは!?
海に眠るダイヤモンドならぬゴールド?
海水には金イオンが溶けていて、それを抽出する研究が進められている。その総量は50億トン! しかし現時点で考えられる抽出方法は、金の価格よりもはるかにコストが高くつくため、実現には至っていない。同技術の実用化への道は遠く、金の優位性はしばらく続きそうだ。
取材・文/松岡賢治 編集/田尻健二郎
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