貯金用、生活費の支払等の使い分けを行っている人は約8割!
春の新生活や新年度の就職や転勤などをきっかけに銀行口座を新しく開設しようと考える方も多いのではないだろうか。家族でも話さない“お金のこと”のひとつである、銀行口座の使い分け等の実態を明らかにするため、現在、保有している口座数を聞いたところ、「2つ(30.8%)」が最も多く、次いで「3つ(22.5%)」「1つ(22.2%)」という結果に。口座を2つ以上保有している人の内、75.5%は貯金用、生活費の支払等の使い分けを行っており、使い分けている目的は「現金貯蓄(61.3%)」「給与/年金の受取(58.8%)」「生活費の支払(54.5%)」が上位を占めた。
また、現在メインで利用している銀行口座を選んだ理由、第1位は「身近に店舗やATMがある(27.4%)」、第2位「手数料が安い(22.0%)」、第3位「全国に店舗やATMがある(20.8%)」という結果に。他にも「安心感(17.4%)」、「信頼感(15.7%)」、「ポイントが貯まりやすい(15.4%)」、「web・アプリが使いやすい(13.9%)」がメインの銀行口座を選んだ理由として挙げられた。
金融機関のデジタルサービスやアプリなどで利便性を求めつつ、親しい間柄にも話しづらい“お金のこと”だからこそ、安心感・信頼感があり、身近な場所に相談できる店舗や窓口がある銀行を選んでいるのかもしれない。
<調査概要 ※三井住友銀行調べ>
調査方法 :WEBアンケート調査
調査対象 :20~40代の有職者(全国/男女)
有効回答数 :600名
調査期間 :2025年1月15日(水)~1月16日(木)
出典:株式会社三井住友銀行
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/brand/index.html
構成/こじへい