ブンモジャを実食!
「シンジョントッポッキ」では、韓国のチェーン店で使用している物と同じタレを使用しており、本格的な韓国の味が楽しめるという。辛さも本場と同じとのことで、“マイルドでも韓国のインスタントラーメンで有名な「辛ラーメン」くらい”だと言うから、かなり辛いことが想像できる。
食券のタッチパネル
店舗で人気のメニューを聞いたところ、ミルクなどが入ってマイルドな「ロゼトッポッキ」に、トッピングとして、ブンモジャ、チーズという組み合わせとのこと。
トッピング
さっそく、オススメを注文し食べてみることに…。
「ロゼトッポッキ」(税込880円)に「チーズ」(税込350円)、そして「ブンモジャ」(税込350円)をトッピングしたもの。
表面はつるんとしており、弾力もあって箸で持ち上げる時もスルッと逃げられがちだ。
トッポギよりモチモチ度が高く、プルプルしていて噛み切るのが少し大変だ。
こちらはトッポギ
食感がすごく特徴的なのだが、例えるならトッポギが「餅+うどん」(若干餅寄り)だとしたら、ブンモジャは「餅+タピオカ」(若干タピオカ寄り)と言ったところだろうか?
甘辛いソースの味がするが、ブンモジャ自体の味は淡白な印象だ。
ブンモジャそのものの味が気になったので、「ソウル市場」で購入した冷凍のブンモジャを食べてみることに。
冷凍の時
沸騰したお湯で数分茹でると白くてカチコチだったブンモジャに弾力が出て、表面が少し透き通った状態になった。
茹でた後
そのまま食べてみると…、ほぼ無味無臭と言える。改めて食感がモッチモチな点がかなり特徴的だ。やはりソースや汁と煮込み、味を染み込ませて食べる食材という感じだ。
ブンモジャの今後に注目!
餅よりもモッチモチな食感がとても特徴的なブンモジャ。ブンモジャそのものに味がついていないため、鍋物や煮物なら色々な味付けに寄り添ってくれそうだ。
気になる人はぜひ、新大久保で食べてみて欲しい。どのくらいのブームになるのか、ブンモジャの今後に注目だ。
文/まなたろう