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Netflixが今年配信予定の実写作品ラインアップを発表、話題になること必至の注目コンテンツは?

2025.02.17

2025年2月12日、東京六本木の東京ミッドタウンにてNetflixラインナップ発表会 「Next on Netflix 2025」が開催され、2025年に配信予定の実写作品ラインアップが発表された。

2024年は上半期で国内のメンバー数が1000万世帯を突破したほか、「地面師たち」「極悪女王」「さよならのつづき」などのヒット作も誕生。

そして同社は2025年9月で日本でのサービス開始10周年を迎える。プレゼンターとして登壇したNetflixコンテンツ部門 バイス・プレジデント 坂本和隆 氏は、「今年、10周年のアニバーサリーイヤーは、最も驚きに満ち、最もユニークで、最もワクワクする年となるでしょう。〝あなたはまだ知らない、想像を超えた物語を。〟ぜひ、ご期待ください」と述べた。

発表されたラインアップの概要は以下のとおり。

Netflixシリーズ:様々なムードや気持ちに寄り添う

■「阿修羅のごとく」<独占配信中>

プロデューサー八木康夫が企画し、是枝裕和の監督・脚色により、向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(1979~80年)をリメイク。物語の中心となる四姉妹を演じる、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずを筆頭に超豪華俳優・スタッフ陣による、現代版ホームドラマとしてふさわしい、新たな「阿修羅のごとく」が令和に甦る。

ある冬の日。竹沢家の四姉妹が久しぶりに集まった。活け花を教える長女・綱子(宮沢りえ)、専業主婦の次女・巻子(尾野真千子)、図書館で司書として働く三女・滝子(蒼井優)、そしてウエイトレスの四女・咲子(広瀬すず)。滝子の話では、母・ふじと暮らす老齢の父・恒太郎には愛人と子どもがいるという。信じられないとは思いつつ、母の耳には入れないことを誓い合う4人。しかしこの騒ぎをきっかけに、女性たちの日常に潜む、さまざまな葛藤や秘密が明るみに出る。

■「グラスハート」 <2025年7月世界独占配信>

1993年から現在にかけて書き継がれ、不朽の名作として知られる 若木未生のライフワーク「グラスハート」(幻冬舎コミックス刊)の待望の映像化。企画・共同プロデューサー・主演を務めるのは佐藤健。孤高の天才音楽家・藤谷直季を演じる。ヒロインとなる天才ドラマー・西条朱音を演じるのは、オーディションで選ばれた宮﨑優。努力家のカリスマギタリスト・高岡尚を演じるのは、町田啓太。超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至を演じるのは志尊淳。ライバルとなるカリスマバンドのヴォーカル・真崎桐哉を演じるのは菅田将暉と、超豪華俳優が結集!

所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音。打ちひしがれる朱音だったが、「ロック界のアマデウス」と呼ばれる天才音楽家・藤谷直季から突然、彼が率いる新生バンドのドラマーとしてスカウトされるー。

■「ソウルメイト」 <2025年8月 世界独占配信>

見知らぬ国で偶然の出会いを果たした、日本人の鳴滝琉(なるたき・りゅう)と、韓国人のファン・ヨハン。二人の青年の10年に渡る魂と愛の物語。琉を演じるのは、ドラマ「不適切にもほどがある!」、映画『正欲』や『月』など俳優として活躍する磯村勇斗。ヨハンを、ドラマ「ヴィンチェンツォ」や映画『グランメゾン・パリ』など話題作品の出演が相次ぐ、2PMのオク・テギョン。映画化され話題を呼んだ映画『スクロール』の原作小説や、ドラマ「モアザンワーズ / More Than Words」の監督を手がけるなど小説家、脚本家、監督、クリエイターとしてマルチな活躍を行う新鋭・橋爪駿輝が脚本を書きおろし監督を務める。

意図せず親友の人生を壊してしまったことをきっかけに、すべてを捨てて日本を去った鳴滝琉。見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを韓国人のボクサー、ファン・ヨハンに救われる。それぞれに深い傷を抱く二人。次第に、互いの孤独な魂が邂逅していく。一生に一度、巡り会えた相手。<共に生きたい>そう願うほど、二人を結ぶ糸は残酷に絡まっていく。

■「今際の国のアリス」シーズン3<2025年9月 世界独占配信>

麻生羽呂(あそう・はろ)原作の大ヒットコミックスを映像化した、大ヒットサバイバルドラマのNetflixシリーズ「今際の国のアリス」。これまでシーズン1, 2が制作され、世界中でTOP10入りを果たすなど日本実写作品として国内外多くのファンに愛されてきた。W主演の山﨑賢人・土屋太鳳とともに佐藤信介が再び監督を務める。

生きる意味を見失っていたアリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)が仲間とともに、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑む。知力・体力・チームワークなど登場人物たちの特性が活かされる多種多様な“げぇむ”で、国民と呼ばれる敵と死闘を繰り広げる、サバイバルアクションシリーズの続編。シーズン2のラストに映し出された「JOKERカード」が導く、その答えを知るものはいない未知なる旅が始まる。

(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

■匿名の恋人たち<2025年10月世界独占配信>

過去のトラウマから人に触れることができない主人公を小栗旬、天才ショコラティエでありながら人の目を見ることができず正体を隠して生きてきたヒロインをハン・ヒョジュが演じる。さらには中村ゆり、赤西仁といったグローバルに活躍するキャストが集結。

監督には、メガヒットを記録したNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」を手がけ、これまで数々のラブストーリーを世の中に送り出してきた月川翔。さらに、もうひとつの主人公ともいえるチョコレートショップ<ル・ソベール>をはじめ、セット・ロケーション・衣装など本作品の世界観を視覚的にデザインするのは、米アカデミー賞作品賞受賞映画「パラサイト 半地下の家族」のイ・ハジュン、編集も同じく「パラサイト 半地下の家族」を手がけたヤン・ジンモが務め、音楽は韓国で多数の音楽賞を受賞したベテラン音楽監督のダルパランが務める。企画・制作はNetflix映画『毒戦』『ロ・ギワン』『20世紀のキミ』などを手がけたYONG FILM。

「人に触れられない」主人公と「人の目を見られない」ヒロイン、ともに対人関係に大きな悩みを抱えた男女がチョコレートをきっかけに偶然の出会いを果たすことからはじまるロマンティックコメディ。

■イクサガミ<2025年11月 世界独占配信>

原作は、第166回直木賞をはじめ数々の賞を受賞してきた時代小説家・今村翔吾が、武士の時代の終焉を迎えた明治を舞台に描き、”最高のエンタメ時代小説”とも各界から称される同名小説『イクサガミ』シリーズ。主演とアクションプランナーのみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田准一と、岡田自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井道人監督がタッグを組み、本作に大抜擢の藤﨑ゆみあをはじめ、清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、淵上泰史、城桧吏、山田孝之、一ノ瀬ワタル、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明ら超ド級の俳優陣を迎えて”命をかけた侍たちの遊戯”を描く新時代の日本作品が幕を開ける。

時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292名がこの地に群がった。告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられるゲームのルール。主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、妻と子を病から救うためゲームへの参加を決意するのだったー。

Netflix映画:Netflixならではのスケール感と感動を届ける

■Demon City 鬼ゴロシ<2025年2月27日世界独占配信>

原作は、2024年に連載が完結した漫画「鬼ゴロシ」。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋の復讐劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で読者を惹きつける衝撃作が実写化。主演は生田斗真。マサカリを片手に裏社会を震撼させてきた<復讐の鬼>坂田周平を演じる。

さらに、坂田の仇敵となる「奇面組」に尾上松也、東出昌大、髙嶋政伸、田中美央が名を連ねる。監督・脚本には、映画『メランコリック』の田中征爾。第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞、第21回ウディネファーイースト映画祭新人監督作品賞を受賞。人間ドラマ、サスペンス、コメディ、ホラーとジャンルレスなストーリーテリングが話題を集めた次世代の才能。

殺し屋稼業をしている坂田周平は家族のために足を洗おうとしていた矢先に、謎の組織「奇面組」によって愛する妻と娘を奪われてしまう。 「妻子殺し」の汚名を着せられ、頭を撃たれた坂田は奇跡的に生き延びるも昏睡状態に。12年後、再び奇面組に襲われた坂田は眠っていた殺しの本能が覚醒。壮絶な復讐が始まる。しかし、やがてその先に待つのは運命を揺るがす真実だった。

■新幹線大爆破<2025年4月23日世界独占配信>

『シン・ゴジラ』など、これまでも多くのスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口真嗣監督は原作の大ファンであり、今回“リブート”という形で現代社会への再構築として大幅アレンジ。主演は『日本沈没』でも樋口監督とタッグを組んだ草彅剛、はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を熱演。

JR東日本の特別協力を得て、実際の新幹線車両や施設を使用した撮影を行い非常にリアルな映像を紡ぎながらも、最新VFXと融合させた大迫力の映像は必見。息もつかせぬスリル、緊張感で贈るノンストップサスペンスエンターテインメント。

JR東日本新幹線総合指令所に入った一本の緊迫した電話。その内容は、東京行のはやぶさ60号に爆弾が仕掛けられており、新幹線の速度が時速100kmを下回ると即座に爆発するというのだ。犯人は、爆弾を解除するために身代金として1,000億円を要求する。限られた時間の中、爆破を回避すべく奮闘する鉄道人たちのギリギリの攻防が繰り広げられる。果たして、走行中のはやぶさ60号はこの危機を乗り越えることができるのか。

■10DANCE<2025年12月世界独占配信>

男性二人のダンスに懸ける情熱、闘志、対抗心、そして苦悩や嫉妬を描いた、井上佐藤による大ヒット漫画「10DANCE」(講談社「ヤングマガジン」連載)。今ある競技ダンス漫画の先駆け的作品として瞬く間に人気を博し、「このBLがやばい!2019」を受賞。甘く刺激的な大人の“恋”と“ダンス”の物語で読む人の心を鷲掴みにした話題の漫画を、Netflix映画として実写化。

監督を務めるのは、『るろうに剣心』シリーズ『レジェンド&バタフライ』などの大友啓史。ダイナミックさと繊細さを併せ持つ、この豪華絢爛な世界観を、精緻に描きだす。W主演を務めるのは、竹内涼真と町田啓太。ラテンダンス日本チャンピオンとして世界に通用する実力を持ちながらも、ある理由から国内の大会にこだわる主人公・鈴木信也を竹内が演じ、一方の町田はスタンダードダンス日本チャンピオンで世界2位という記録を持ち、竹内演じる鈴木信也を<10ダンス>の世界に誘う、もう一人の主人公・杉木信也を町田が演じる。

生きてきた世界も、性格も何もかも異なり交わるはずのなかった二人の信也が、共に<10ダンス>の頂点を目指すことで、ぶつかりながらも強く惹かれ合っていく。

Netflixアンスクリプテッド:多様なクリエイターとお届け

■オフライン ラブ<2025年2月18日世界独占配信>

「ボーイフレンド」「あいの里」シリーズなど、数々の話題作を生み出してきたNetflixが贈る、恋愛リアリティショーの新たな金字塔が誕生。フランス・ニースの地に集まった、お互いの顔も名前も知らない男女10人。デジタルデバイスを全て手放し、ガイドブックだけを片手に、初めて舞い降りた言葉も通じないこの異国で旅をする。

彼らに与えられた時間は10日間。出会えるかどうかもわからない、約束することさえままならない中、偶然と必然、すれ違いを繰り返しながらも巡り合い、恋は徐々に「運命」を帯びていく。果たして“運命の相手”と出会い、“運命の恋”をすることができるのか…。

スタジオMCを務めるのは、恋愛リアリティショー初MCとなる小泉今日子と令和ロマン。

■罵倒村<2025年世界独占配信>

罵倒されまくる芸人の怒りと笑いが東野幸治をMCに迎えた「罵倒村」に渦巻く。芸人たちは、最後まで罵倒に耐えて呪われた村を救えるのか。

Netflixの人気作品「トークサバイバー!」「LIGHTHOUSE」を手がける佐久間宣行が生み出し、NOBROCK TVで総再生回数1500万回を記録した人気シリーズが、MCに新たに東野幸治を迎えNetflixで配信される。

■ファイナルドラフト<2025年世界独占配信>

Netflix日本発作品初、元プロスポーツ選手らのサバイバルリアリティショー。戦力外通告や勇退などで第一線を退いた25人のアスリートが、セカンドキャリアの開拓とその資金獲得のため、賞金3000万円を賭け、最後の一人になるまで蹴落とし合いを繰り広げる。肉体の限界を試す難攻不落の競技に挑みながら、ライバル、そして今の自分と向き合う。

再び輝かしい人生を手にするための、策略・マウンティング・心理戦が飛び交うサバイバルゲームが今、幕を開ける。

■ラヴ上等<2025年世界独占配信>

元ヤン・MEGUMIプロデュースによる、純情度100%のヤンキーたちによる本気(マジ)恋愛リアリティショー、開幕。

仲間と地元を愛し、惚れた相手を死ぬ気で守る。誰よりも己の心に忠実な純情度100%のヤンキーたちによる、血の気の多い「純愛」リアリティショーが幕を開ける。自らを元ヤンキーと称するMEGUMIがプロデューサーを務める。

関連情報
https://www.netflix.com/jp/

構成/清水眞希

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