超便利！PCなしでビデオテープをデジタル化できるラトックシステムの「思い出ビデオ変換レコーダー」

2025.02.18

ラトックシステムは、ビデオテープをデジタル化できる「思い出ビデオ変換レコーダー」シリーズを2024年3月下旬に発売する。ラインナップは、「思い出ビデオ変換レコーダー1 RS-AVREC1」「思い出ビデオ変換レコーダー2 RS-AVREC2」「思い出ビデオ変換レコーダー3 RS-AVREC3」の3製品で、価格は順に32,780円、49,280円、65,780円。

本体モニターで映像を確認しながら、思い出のビデオテープを簡単にデジタル変換できる！

「思い出ビデオ変換レコーダー」シリーズは、本体モニターで映像を確認しながら、VHS、8mm、miniDVなどのアナログ映像をデジタル変換することができるビデオキャプチャーデバイス。使い方は簡単で、USBメモリーまたはmicroSDカードを本体に挿し、ビデオデッキやビデオカメラなどの再生機とケーブルで接続した後、再生機にビデオテープを入れ、再生ボタンを押すだけで準備はOK。あとは残したい場面で本体の録画ボタンを押せば、録画が開始する。

また、スピーカーを内蔵しているので、音声を確認しながら録画、再生することができるうえ、録画タイマー機能も搭載し、録画の自動停止やスケジュール予約も可能（RS-AVREC1は自動停止タイマーのみ）。さらに、本体モニターの映像は、HDMI経由でテレビやモニターに出力することもできる。

なお、「RS-AVREC1」と「RS-AVREC2」は、カセットテープやレコードなどのアナログ音源のデジタル化も可能。録音フォーマットはMP3に対応し、「RS-AVREC2」はWAVもサポートする。

「RS-AVREC3」は、最大4K解像度のパススルー出力に対応するほか、最大4K/30pのHDMI入力も搭載し、ゲームの映像と音声を録画することが可能。パソコンのUSB Type-Cポートに接続することで、パソコンに映像を取り込むこともできる

このほか、「RS-AVREC2」と「RS-AVREC3」は、5インチのモニターを搭載し、1,800mAhのバッテリーも内蔵。一方、「RS-AVREC1」は、3インチのモニターを搭載し、バッテリーは非搭載となっている。

「RS-AVREC1」の本体サイズは約143×60×27mm（突起部含まず）、重量は約126g。パッケージ内容は本体、リモコン、USB-ACアダプター（5V/1A）／USB給電ケーブル、AVケーブル（RCAピンプラグ赤白黄）、オーディオケーブル（3.5mmミニプラグ）、ユーザーズマニュアル／保証書

↑RS-AVREC1同梱品

「RS-AVREC2」の本体サイズは157×83×24mm（突起部含まず）、重量は約210g。パッケージ内容は本体、USB-ACアダプター（5V/1A）／USB給電ケーブル、AVケーブル（RCAピンプラグ赤白黄）、オーディオケーブル（3.5mmミニプラグ-RCAピンプラグ赤白）、ユーザーズマニュアル／保証書。

↑RS-AVREX2同梱品