
iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONSは、完全オフライン文起こしデバイス「VOITER SR302 Pro」に外部デバイスの音声を直接取り込める機能を追加したと発表した。
音声ファイル形式はMP3をはじめ、AAC、WAV、M4A、OPUS、WMAと幅広い形式に対応!
「VOITER SR302 Pro」は、完全オフラインで文字起こしができるAIライティングレコーダー。これまで、デバイスでの録音・文字起こしおよびPC接続によるファイル編集が可能だったが、今回、新たに外部デバイスの音声を直接取り込める機能が追加。
これにより、文字起こしの幅が拡大し、文字起こし作業のさらなる効率化が可能に。しかも、音声ファイル形式は、MP3をはじめ、AAC、WAV、M4A、OPUS、WMAと幅広い形式に対応するので、さまざまな作業環境での活用が期待できる。
なお、新機能は本体ソフトウェアを更新することで追加することができ、外部データは付属のUSBケーブルでPCと接続し、本体画面の「音声インポート」をタップすることで取り込むことが可能だ。
「VOITER SR302 Pro」のiFLYTEKオンランショップでの販売価格は39,600円。主な仕様は、内蔵ストレージが32GB。画面サイズが2.0インチ。電池はリチウム電池(2,000mAh)で、電池持続時間は録音・文字起こし時で最大7時間。本体サイズは117.5×46×15mm、重量は99.6g。対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、ロシア語。
関連情報
https://www.iflytek.co.jp/sr302pro/
構成/立原尚子