
ロート製薬が運営をする香りと感性の研究所「BÉLAIR LAB(ベレアラボ)」は、清涼感のある心地よいハーブの香りを楽しみながら花粉対策ができる新フレグランスオイル「HERBAL SYNERGY(ハーバル シナジー)」を公式オンラインストアにて販売開始した。価格は2,530円。
ローズマリーを主とした爽やかなハーブの香りがリフレッシュ感をもたらす!
BÉLAIR LABは、マスター調香師によるフレグランス開発と科学的研究が一体となった、香りに特化したクリエイティブラボ。香りの持つ機能的側面と芸術性を掛け合わせた新しい香りのかたちを追求し、これまでに、香りをプロサッカー選手の睡眠の質やパフォーマンスの向上に活用するなど、香りが持つウェルビーイング価値を実証してきた。
今回、そんなBÉLAIR LABが、花粉時期を心地よく過ごすことを目的としたフレグランスオイルを開発。花粉の時期には、鼻づまり、呼吸のしにくさなどの呼吸器系の不調に加え、集中力や気分の低下などのストレス性の不調が現れ不快感が長期間続く。
全国の小中学生を対象とした同社の花粉症の調査結果によると、花粉症による「日常生活への影響」において最も大きい項目は「気分やストレス」。さらに、花粉症を発症してから対策を始めるまでの期間が長くなると「花粉症辛さ指数」も高くなる傾向があることがわかった。
そこで、BÉLAIR LABでは、マスクや眼鏡の着用、こまめな掃除や洗濯、薬などによる治療などの花粉対策に加え、香りを使って過ごす空間の環境を整えることでも花粉時期の不快感を和らげることができるのではないかと考え、「HERBAL SYNERGY」の開発を開始。アロマセラピー分野の知見とフレグランス調香技術、感性研究を掛け合わせることで、同製品が誕生した。
そんな経緯から生まれた「HERBAL SYNERGY」は、アロマセラピー分野で呼吸や集中力をサポートする目的で活用されるローズマリーを主とした爽やかなハーブの香りが特徴。すっきりとしたハーブの清涼感がリフレッシュ感をもたらす。
また、フレグランスオイルなので、アロマディフューザーで芳香浴を楽しむほか、マスクに染み込ませたり、マスクスプレーやピロースプレーなど手作りのアロマクラフトとしてなど、さまざまなシーンで活用することが可能。もちろん、同ラボから販売中の、卓上型アロマディフューザー「ベレアラボ ラバロック ミニ アロマディフューザー」(8,800円)や据え置き型アロマディフューザー「ベレアラボ ナチュラル アロマディフューザー」(13,200円)と組み合わせて使うこともできる。
関連情報
https://store.belairlab.com/
構成/立原尚子