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開発期間3年!大宮vs浦和の争いをテーマにしたカードゲーム「さいたま伝」が話題

2025.02.11

ゲーム制作集団「PANTS」と大宮アルシェ(株式会社アルシェ)などさいたま市の地元有志がタッグを組み、“浦和 vs 大宮”対決をテーマにしたトレーディングカードゲーム『さいたま伝』を開発。“マウントの取り合い”が日常茶飯事のように続く両エリアのライバル関係を、ポップかつ深い地元愛とともにゲームで再現した。

『さいたま伝』とは何か

かつては別々の市だった浦和と大宮。今やともにさいたま市として合併したものの、歴史的にも根強いライバル意識が今も続いている。そんなユニークな“ご当地対決”をモチーフにしたのが『さいたま伝』だ。

西暦30XX年の未来の「さいたま」を舞台に、浦和陣営と大宮陣営のプレイヤーが、カードを駆使して「さいたま」の地を占領し合うターン制バトルを繰り広げていく。

■「Makuake」にて先行予約販売プロジェクトを展開中

なお、この『さいたま伝』は2025年2月7日より2025年3月1日まで、応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売プロジェクトを展開中だ。2月7日時点で2250円(税込)から購入できる。

リターン内容はゲーム本体の先行予約、カードになれる権利など。一般販売予定価格は2500円。発送予定は2025年3月中旬~下旬。

・実施サイト  https://www.makuake.com/project/saitamaden/

ゲームの特徴

■1:すべて実在のものをカード化

駅ビルや商店街、老舗店など、現実のさいたま市にあるスポットやカルチャーを多数収録。見ただけで「これ知ってる!」と盛り上がる楽しさがある。中にはこんなギリギリな表現のカードも含まれている。

■2:カード全45種、独断と偏見に満ちた説明文

「これはちょっと言いすぎ…?」と思わず笑ってしまうようなテキストが満載。遊ぶほどに大宮・浦和の街並みが愛おしくなるはず。もちろん掲載の許諾は得ている。

■3:本格的なトレーディングカードゲーム

市民を生産し、土地に定住させるというシステムを採用。エリアマジョリティ要素を盛り込み、コアなゲームファンも満足させる本格的ゲーム設計となっている。

■4:さらなるカード追加も予定

リリース後も新カード拡張を視野に入れており、より広いエリアや魅力あふれるスポットのカードが今後追加されていく予定だ。

開発ストーリー

「埼玉は何もない」と自虐的に語る一方で、浦和と大宮の優劣を争うとなると途端に燃える地元民……。

そんな姿を“ある種の文化”と捉え、地域の盛り上がりに活かせないかという想いから開発はスタートした。実在する店舗や企業に取材を重ね、すべてのカードに正式な許可・公認を得るなど、3年にもおよぶ徹底したこだわりで開発。

都市間の“マウント合戦”はいわば地元愛の証。ゲームを通じて新たな魅力の再発見やお互いの理解も深まるはず。そんな想いが込められたゲームなのだ。

関連情報
https://www.makuake.com/project/saitamaden/

構成/清水眞希

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