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2025年スマホのトレンドは薄型へ、新型iPhoneはどうなる?

2025.02.11

年々、スマホは大きくなるばかりと言われますが、もしかしたら2025年は少し違ったトレンドが起こるかもしれません。

サムスンが薄型スマホ「Galaxy S25 Edge」をサプライズ発表

まず期待されているのが、サムスンの薄型スマホ「Galaxy S25 Edge」です。

今年1月22日、毎年恒例となっているサムスンの新作スマホの発表会イベント「Galaxy Unpacked」がありました。

フラッグシップモデルである「Galaxy S25」「Galaxy S25 Ultra」をはじめとする「Galaxy S25」シリーズが発表され盛り上がる中、サムスンは一つのサプライズを用意していました。

それが「Galaxy S25 Edge」です。

すべてのプレゼンテーションが終わったかと思ったその瞬間「これで終わりかと思われたかもしれませんが、まだすべてが終わっていません。もっとも革新的な技術で、魅力的で、パワフルで、これまでとは異なるパッケージで発売されます。Galaxy S25 Edgeをご紹介します。」とのアナウンス。会場はどよめき、ガジェットメディアのライターすらもあっけに取られました。

紹介されたのは、わずか30秒ほどの映像で、発売時期は3月とも噂をされていますが、詳細は本記事執筆時点では不明です。

しかし、イベントで行なわれたタッチ&トライ(実機の体験エリア)ではS25シリーズを手に取れるだけでなく、Galaxy S25 Edgeが展示されており、現地で取材したメディアは「かなり薄かった」と口を揃えています。

Galaxy S25の厚みは7.2mm、Galaxy S25 Ultraは8.2mm。

Galaxy S25 Edgeは7mm以下であることは間違いないでしょう。もしかしたら5mm台になるのでは?なんて噂もあります。

iPhone 17シリーズには薄型モデル追加の噂

そして、2025年に発売が噂があるのが薄型iPhoneです。

Appleからの正式発表はされていませんが、リーク情報のような形で噂がされています。

「iPhone 17 Air」という名前で報道されいる薄型iPhoneは、iPhone 17シリーズの一つとしてラインナップされるという話です。

近年のiPhoneは毎年9月に最新機種が発売されるので、iPhone 17 Airのは発売も9月が濃厚でしょう。

期待されている「薄さ」はどれくらいなのか。

現在、発売されているiPhoneシリーズの薄さは次の通りです。

iPhone 16:7.80 mm

iPhone 16 Pro:8.25 mm

iPhone SE(第3世代):7.3 mm

薄型という触れ込みですので、iPhone 17 Airは現行モデルより薄くなるとして、どれくらい薄くなるのかが焦点です。

なんでもiPhone 16 Proより2mm薄くなってiPhoneシリーズ最薄になるなんて予測もあります。

ちなみにiPhone史上、もっとも薄かったのはiPhone 6の6.9mm。iPhoneユーザーからはiPhone 6よりも薄くなることを期待しているユーザーが多いでしょう。

今後のスマホトレンドは大型化?折りたたみ?薄型?

薄型スマホが注目をされているのは理由があります。

冒頭でも触れたスマホの大型化の反動とコンパクトサイズのスマホ市場の減少です。

例えば、iPhoneシリーズで言うと、今でも根強い人気のあるminiシリーズは、2021年に発売されたiPhone 13miniを最後に14以降はラインナップされていません。

iPhone 13miniも2023年、15シリーズの発売とともに販売が終了しました。

そして、コンパクトサイズのiPhoneの最後の砦となっているのがSEシリーズです。

現在、販売されているiPhone SEは2022年に発売された第3世代と呼ばれるモデル。サイズは

幅:67.3 mm

高さ:138.4 mm

厚さ:7.3 mm

重量: 144 g

と、過去のiPhoneのモデルで言うとiPhone 8とほぼ同じサイズ。

しかし、そのSEも今年発売される新モデルのSE4(第4世代)ではiPhone 14と同じサイズという噂もあり、そうなると価格帯はともかく、サイズとしてのコンパクトサイズのiPhoneはなくります。

手が小さい、ポケットに入れたい、サブ端末…コンパクトスマホが需要があるのは間違いありません。

特に、日本人は欧米人に比べて小柄なので、コンパクトサイズのスマホの需要が高いと言います。

昨年までは大型化とともに折りたたみスマホのラインナップが各社より発売されてきました。しかし、ブームと呼ぶには一歩足りない状況。

もちろん大型化する流れも今後も続くでしょう。

しかし、個人的には薄型スマホブーム、来て欲しいものです。

文/峯亮佑

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