2階の角部屋201号室はL字型の広々としたテラスが自慢
ところで、今回は仲間とともに軽井沢を訪れ、2室を予約したので、仲間のもう1部屋も紹介したいと思います。木のぬくもりに包まれた階段を上がった2階の201号室はプリンス通りとは反対側の西向きのお部屋で、客室の面積はかなりゆったりとした44m²。それに南西に広がる2方向のL字型のテラス(20m²)を備えた、角部屋ならではのレイアウト、見晴らしが自慢の明るくシックな客室です。床暖房の設備など、わが家が滞在した102号室と同じで、快適すぎるリゾートライフ、滞在が約束されています。階段が苦にならなければ、ぜひともお薦めしたい1部屋でした。
夕方、THE DOG DEPT GARDEN HOTEL軽井沢TERRACEに戻り、ほかのお客さんのEVがいないことを確認し、駐車場で「新型アウトランダー」の普通充電を開始。翌朝には満充電になり、帰路につくことができるというわけです。それにしても、愛犬同伴型リゾートホテルとしていち早く充電設備や電気自動車を導入したDOG DEPTのエコ意識はさすがです。
夕食はレストランの豊富なグランドメニューからお好きなものを
軽井沢が宵闇に包まれた頃、向かい側のイルミネーションが美しいTHE DOG DEPT GARDEN軽井沢のレストランに移動。天井が高く、ゆったりとした軽井沢時間が流れる、アメリカ西海岸から運ばれてきたアメリカンな小物、ウィリッツアーのジュークボックス、アメリカンバイクなどが並ぶ、DOG DEPTならではのリゾート感を演出した空間でディナータイムのスタートです。1人3000円分のチケットを使い、メイン、サイドメニュー、デザートの様々なメニュー、愛犬用メニューから自由にチョイスできます。
グラントメニューを紹介すると、和牛サーロインステーキ、寒い季節に嬉しい信州味噌煮込みうどん、ジューシーソーセージのキーマカレー、信州豚ロースの塩麹丼、シーフード&とろけるチーズのトマトクリームドリア、3種のキノコ濃厚カルボナーラ、軽食としてHOT DOG、とろーり卵の厚切りピザトースト。サイドメニューとしてフライドポテト、オニオンフライ、信州椎茸の醤油バター焼き、シーザーサラダ。そしてデザートでは季節のフレンチトースト、信州野沢菜とおもちのぜんざい、焼きシフォンケーキ、自家製プリンが揃っています。飲み物もソフトドリンク、アルコール、ドリンクバーからチョイスすることができます。
わが家(と仲間)はその中から、和牛サーロインステーキ、寒い季節に嬉しい信州味噌煮込みうどん、、ジューシーソーセージのキーマカレー、オニオンフライ、信州椎茸の醤油バター焼き、ホットドッグ、シーザーサラダなどを注文。どれも美味。サーロインステーキの焼き加減、信州椎茸の醤油バター焼きのフレッシュな美味しさも格別でした(椎茸嫌いのボクも美味しく食べられたほど!!)。
もちろん、無料貸し出しのドッグカートに乗って、目線をテーブルに合わせたキャバリアのアーモンドにも8種類あるドッグメニューの中から注文。フロアでハグハグ、大満足の様子でした。
夜は静かで暖かな環境で愛犬との軽井沢ライフをゆったりと楽しみ尽くせる
ディナーを終え、プリンス通りを渡ってTHE DOG DEPT GARDEN HOTEL軽井沢TERRACEに戻れば、外気温は零下であるものの、エアコン、床暖房完備の客室は暖かく、じつに快適です。
アーモンドは客室に用意された飼い主用のパジャマとお揃いの愛犬用パジャマに着替え、家から持ってきたDOG DEPTのキルティングカフェマットを敷いてあげたカウチソファで寛ぎタイム。普段はそろそろ就寝の時間ですからね・・・。
ボクたちと言えば、まだまだ元気いっぱいなので、お部屋で1杯やってからバスルームを使い、HP予約プレゼントのビーチマットを敷いてみたセミダブルサイズの快適なベッドで静謐な空間の中、眠りにつくことにします・・・。1泊2日の軽井沢ライフを楽しみつくすため、明日朝は早起きですからね。
ちなみにここTHE DOG DEPT GARDEN HOTEL 軽井沢TERRACEの客室はとても静か。防音がしっかりとしているのと、プリンス通り側の102号室でも、目の前に幅広い緑地スペースがあり、クルマ通りが激しいプリンス通りから距離があるため、日中でもクルマ通りの騒音とは無縁なのです。