ビーズは、ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」から、後付けタイプの電動ベッド「電動ゲーミングベッドコンパクトBGB-70FA」を発売した。価格はオープン。実勢価格は38,800円前後。
「1日中ベッドの上でごろごろしながらゲームをしていたい!」、そんな自堕落ゲーマーのため、「ゲーミングベッド」レイアウトをはじめとする“寝ながらゲーム”環境の構築を提唱してきたバウヒュッテ。2022年の4月には「電動ゲーミングベッド」を発売し、数多くの自堕落ゲーム環境を支えてきた。
しかし、一方で、「電動ベッドは使ってみたいけど、今ある寝具を取り替えるのは大変…」という声もあることから、今の睡眠環境を活かして電動ベッド化できないかと考え、「電動ゲーミングベッドコンパクトBGB-70FA」の開発にいたったという。
そんな経緯で誕生した「電動ゲーミングベッドコンパクトBGB-70FA」の特徴は、今あるベッドや布団の下に設置するだけの後付けタイプであること。工具不要で簡単に組み立ててコンセントにつなぐだけで、手軽に“寝ながらゲーム”環境を実現できるのだ。
また、専用コントローラーによるボタン操作で、簡単にリクライニング角度を調節できるのも嬉しいポイント。しかも、最大60度まで無段階で調節できるので、睡眠・ゲーム・読書・食事など、さまざまなシチュエ―ションにあわせた角度調節ができる。さらに、コントローラーは付属のストラップで掛けておくことができるので、寝具に紛れて見失う心配も不要だ。
このほか、各部のサイズ感にもこだわっており、背部の厚みは薄型の約4.4cmで、布団やマットレスの下に設置したままでも違和感なく寝られる、フラットなサイズ感を実現。本体横幅は70cmで、一般的なシングルベッド(幅97cm)に収めて設置することが可能だ。
主な仕様は、サイズが幅104.5×奥行70×高さ7cm(7~51cm)。耐荷重は90kg。消費電力は上昇時が90W以下、下降時が60W以下。カラーはブラック。
製品情報
https://www.bauhutte.jp/product/bgb70fa/
構成/立原尚子