
暗号資産(仮想通貨)を売買する上で利用する取引所・販売所。CoincheckやGMOコイン、bitFlyerなど様々なサービスがある中で、もっとも顧客からの満足度が高いものはいったい何か?
MMD研究所はこのほど、予備調査では20歳~69歳の男女43,087人、本調査では暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所利用者593人を対象に「2025年暗号資産(仮想通貨)のシェア・満足度調査」を実施し、その結果を発表した。
暗号資産(仮想通貨)の取引経験は5.5%
20歳~69歳の男女43,087人を対象に、暗号資産(仮想通貨)について聞いたところ、「名前は知っている」が44.3%と最も多く、次に「全く知らない」が35.8%、「内容は知っている」が10.9%となった。
これをファネル分析でみると、「認知」は64.2%、「取引経験」は5.5%、「現在取引」は3.2%となった。
続いて、暗号資産(仮想通貨)の取引経験がある2,351人を対象に、性年代別の割合をみると、「男性40代」が21.9%と最も多く、次に「男性30代」が17.0%、「男性20代」が14.0%となった。
現在取引している暗号資産(仮想通貨)の上位は「ビットコイン」「イーサリアム」「エックスアールピー、リップル」
現在暗号資産(仮想通貨)の取引をしている1,370人を対象に、現在取引している暗号資産(仮想通貨)を聞いたところ(複数回答可)、「ビットコイン」が80.7%と最も多く、次に「イーサリアム」が41.4%、「エックスアールピー、リップル」が31.5%となった。
最も取引額の多い暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所のトップは「bitFlyer」、次いで「Coincheck」「SBI VCトレード」
現在暗号資産(仮想通貨)の取引をしている1,370人のうち、「わからない、答えたくない」の回答を除いた1,274人を対象に、最も取引額の多い暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所を聞いたところ、「bitFlyer」が22.7%と最も多く、次に「Coincheck」が18.8%、「SBI VCトレード」が10.7%となった。
暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所の総合満足度は「GMOコイン」がトップ、次いで「メルカリのビットコイン取引サービス」「bitFlyer」
予備調査から抽出した暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所利用者593人を対象に、暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所の総合満足度を聞いたところ、満足(「満足」と「どちらかといえば満足」の合算割合)は、GMOコイン(n=100)が67.0%と最も多く、次にメルカリのビットコイン取引サービス(n=93)が63.4%、bitFlyer(n=100)が62.0%となった。
暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所のNPS®は「GMOコイン」がトップ、次いで「bitFlyer」「楽天ウォレット」
暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所利用者593人を対象に、家族や友人にお薦めしたいかどうか10点満点の点数をつけてもらい、9~10点が推奨者、7~8点を中立者、0~6点を批判者とし、推奨者から批判者を引いたNPS(R)(ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度)を出したところ、取引所・販売所別のNPS(R)は、「GMOコイン(n=100)」が-29.0と最も高く、次に「bitFlyer(n=100)」が-30.0、「楽天ウォレット(n=100)」が-37.0となった。
※NPS(R)はBain&Company、Fred Reichheld、SatmetrixSystemsの登録商標。
<調査概要>
「2025年暗号資産(仮想通貨)のシェア・満足度調査」
調査期間:2025年1月10日~1月15日
有効回答:<予備調査>43,087人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施<本調査>593人
※bitFlyer(n=100)、Coincheck(n=100)、SBI VCトレード(n=100)、楽天ウォレット(n=100)、
GMOコイン(n=100)、メルカリのビットコイン取引サービス(n=93)
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>20歳~69歳の男女<本調査>暗号資産(仮想通貨)の取引所・販売所利用者
設問数 :<予備調査>13問<本調査>8問
出典:MMD研究所
構成/こじへい