アメリカン・エキスプレスより、世界中の旅行先の中から、特にミレニアル世代とZ世代(※)が2025年に訪れるべき旅行先10選「2025 Trending Destinations(2025トレンディング デスティネーションズ)」が発表され、日本からは日光が選ばれた。
これらの旅行先は、アメリカン・エキスプレスのカード会員の旅行予約状況や、世界中にいるアメリカン・エキスプレス・トラベルのトラベル・コンサルタントのグローバルな専門知識に基づいて選出されている。
※Z世代とミレニアル世代は、1981年から2012年の間に生まれた人と定義
「2025 Trending Destinations」に選出された旅行先
<オーストラリア ブリスベン>
ゴールドコーストとサンシャインコーストの間に位置するブリスベンは、美術館や博物館が充実しており、活気あふれる飲食店やナイトライフも楽しむことができる。
<フランス ブルターニュ>
ブルターニュ地方を訪れるべき理由として、独特の文化、海辺の風景、GR34のような何キロも続く海岸沿いの遊歩道などが挙げられる。
<南アフリカ フランシュフック>
ケープワインランド地方の山々に囲まれた宝石のようなフランシュフックには、50軒近くのワイナリー、農場直営のレストラン、ハイキングコースなどがあり、サファリ観光と組み合わせるのに理想的な場所となっている。
<タイ サムイ島>
88平方マイルの面積を誇るサムイ島は、緑豊かなジャングル、白い砂浜、ターコイズブルーの海が織りなす夢のような組み合わせが楽しめる島であり、アクティブな旅行者にもくつろぎを求める人にも最適。
<中国 マカオ>
ユネスコの世界遺産に登録されているマカオ歴史地区では、広東料理とポルトガル料理が融合した広東ポルトガル料理が楽しめる。超大型カジノなど、マカオは「東洋のラスベガス」として知られ、数々の受賞歴を誇るレストランがひしめいている。
<米国ユタ州モアブ>
ユタ州の国立公園「マイティ・ファイブ」への玄関口であるモアブは、アメリカ南西部を巡る旅の出発点として最適な場所です。世界屈指のラフティング、山岳サイクリング、渓谷ハイキングだけでなく、赤い岩場の峡谷風景を楽しむこともできる。
<日本 日光>
自然豊かな栃木県にある、山あいの静かな観光地である日光は、京都と富士山の要素を融合させたような場所で、写真映えする滝やさまざまなハイキングコースがある。
<ギリシャ パロス島>
のんびりとしたパロス島は、活気あふれる文化シーンと、ビーチや人里離れた入り江、海食洞が点在する、岩の多い海岸線で、多くの人々から人気を集めている。
<ブラジル サンパウロ>
この多民族都市は南米屈指の文化の街として知られ、豊かな建築遺産や大陸屈指の美術館や博物館、ストリートアート、地元発のファッションなどが楽しめる。
<米国アイダホ州サンバレー>
他の欧米のスキーリゾートよりも混雑が少ないサンバレーは、プレミアムな旅行者や日頃からアウトドアを楽しむ人々に人気。夏の間は、トラウトフィッシング、ホワイトウォーターラフティング、山岳サイクリングなどが楽しめる。
アメリカン・エキスプレス・トラベルのプレジデントであるオードリー・ヘンドリー氏は、今回の発表に関して次のように述べている。
「カード会員の方々に、旅のすばらしさを存分に味わっていただきたいと考えています。旅に関するグローバルな専門的な知見や毎年発表しているTrending Destinationsのようなガイド、魅力的な宿泊プログラムを通じて、アメリカン・エキスプレスのカード会員の方が旅行を計画する際に、新たな場所に訪れてみたくなるようなサポートをしてまいります」
関連情報
https://www.americanexpress.com/ja-jp/
構成/清水眞希