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電気代を気にして使うのを控えたことがある家電といえば?

2025.02.07

2月に入ってより寒さも厳しさを増す中で、気になるのがエアコンやヒーターなどの電気代。諸物価が高騰しているだけに、節電も重要な生活課題の一つとなっているからだ。

そこでパナソニックでは全国の20代から60代の男女を対象に、冬のあかりと節電に関する意識調査を実施。回答をグラフにまとめて発表した。

回答者の92.4%は「現状の電気代が高いと感じている」

まず、現在の電気代について「高い」と感じているかどうかを聞いたところ、「かなり感じる」と「少し感じる」を合わせると92.4%に達したことから、大多数の人が電気代が高いと感じていることがわかった。

■実際に使用を止めたことがある家電1位は77.9%で「エアコン」

次に普段の生活の中で節電を意識するかどうかを聞いたところ、「かなり意識する」「少し意識する」を合わせると87.3%と、9割近くの回答者が普段から節電を意識していることが判明した。

さらに電気代を気にして家電の使用を我慢したことがあるかどうかを聞いたところ、「かなりある」「少しある」を合わせると57.1%の人が家電の使用を我慢したことがあると回答した。

実際に使用を我慢したことがある家電を聞くと、「エアコン」が77.9%と1位、次いで「照明器具」が47.5%という結果になった。

快適な室温にしてくれるエアコンと、日常生活では欠かせない照明の使用を控えることが上位に入っており、生活の基盤となる家電までも電気代のためには我慢せざるを得ないようだ。

■3人に1人が電気代を気にしながらも「部屋のあかりをつけっぱなしにして外出してしまった経験」がある

そして、電気代を気にしながらも、部屋のあかりをつけっぱなしにして外出してしまった経験がある人は、「かなりある」「少しある」を合わせて36.0%と、3人に1人がつけっぱなしで外出してしまった経験があるという結果に。

節電意識はあるが、実際は外出時のあわただしさで消し忘れてしまうのかもしれない。

■消費電力が大きいと思われる家電1位は58.1%でエアコン、2位は18.1%で冷蔵庫

消費電力が最も大きいと思われる家電を聞いたところ、1位は58.1%でエアコン、2位は18.1%で冷蔵庫、3位は5.8%で電子レンジという回答結果になった。

<家庭における家電製品の1日での電力消費割合(冬季のデータ)>

※資源エネルギー庁 平成30年度電力需給対策広報調査事業の結果より。家庭における機器別エネルギー消費量の内訳について(平成30年)資源エネルギー庁 平成30年度電力

一方、わずか1.8%の回答となった照明器具だが、実際は電力消費割合の約9.3%(冬季)を占める。部屋の数だけ設置されていて、在宅時は使用時間も長くなることで、予想以上に消費電力が大きい。

回答者の8割が「冬は部屋の照明器具をつける時間が夏より増える」

照明が占める消費電力の割合は意外にも高いことがわかったが、 冬は夏と比べて部屋の照明をつける時間が増えるかどうかを聞いたところ、「かなり増える」「少し増える」を合わせると79.9%の人が照明をつける時間が長くなると回答した。

それでは、どのくらい照明をつける時間が長くなるかを聞いたところ、「2時間~4時間未満」が42.1%、「4時間以上」が11.7%となり、2時間以上増える人が53.8%と半数を超える結果となった。やはり日照時間が短くなるのに伴い、照明をつける時間は長くなってしまうようだ。

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